←戻る  外板上張り(舷側中・上)

このあと最悪の難関、手摺が山ほどあるので、ここでしかペースを上げる所がない。
と、わかっていて、何日かけているのやら。
おまけに今週末は、また留守にしなければならなくなる。

 

 10/17 セイルの仕上げ
帆が届いた。まあまあだ。こういうことは姫が一番うまいが、鉄庇を縫ってもらって以来、あんまりやってくれなくなった。
さっそく縁に木工用ボンドで糸(中)をつける。こんなんでつくか心配だったが、パリッとついた。印刷されてる線も、本当はコレなのだろう。どうせ宇宙船だし、
常時緊縛とする(展開する場合、糸の付け方が変わる)。帆船模型はたいてい、細部がよく見えるように帆は巻くのが一般的らしいのと、視認性や射界を優先。

 

 10/18 外板上張り(舷側中)のつづき
翌日が試合でも飲みにつきあってくれる寅吉、10年探してた中古レコードを見つけだしてプレゼントしてくれる姫など、律儀な連中に恵まれて、それが標準になっていて、理沙みたいな口先だけのお調子者に裏切られるのに慣れてない。
今日も2枚。120の180。船尾は
先細りにしすぎた感がある。次からは尖らせないとダメかもしれぬ。節は、節の部分だけ切り落とせばいいかと思ったら、結局いじっているうちに折れてしまった。使わなくてよかった。

 

 10/19 外板上張り(舷側中)のつづき
なりゆきでぶつかる所からテーパーをかけることと、末端の幅は揃えるという法則性でやってきたが、それは間違いではなかったが、結果として、今までの3列は全体バランスとしては先細りすぎたようだ。
いろいろ考えた結果、ここで尖らせた板をかませて、キールに点で接するという列を作って、
足りない幅をかせぐ。
今日は先細りだけ。50の60。これ以上は現物合わせで調整する。

 

 10/20 外板上張り(舷側中)のつづき
今日は昨日の2枚を張って、次の1列の先細り。
フレームAB間での浮きがひどい。これは濡らしてアイロンを当てればなんとかなるかと思っているが、どうにもならなかった場合、ここで切り離すか、上に何か追加装甲と武装を付けることも選択肢に入れている。
主砲窓は、いったん全部ふさぐことにする。あとで
裏からルータ−のカッターで切り取り、破片を窓の上に張り付ければ、木目もそろうという目算。

 

 10/21 外板補強材の修正
舷側中部は、これ以上は修正が要るので、いったん終わり。
ここへきて右舷の外板補強材が浮いて、とれかけているので、止めなおす。全然くっついてくれない。クリップがきかない場所なので、釘で仮止め。
左舷の
釘位置が、かなりまずいということも判明した。それぞれ、ひとつひとつは間違いなくフレームにかかっているのだが、それが全体バランスで見ると、ちっともそろっていない。なおすのは後にして、暫定的にケガキを微調整した。

 

 10/22 外板上張り(舷側上)
今日は左舷だけ4枚。
左舷の釘位置はなんとか少ない修正ですますことにする。
ここは先細りもなく、たいして曲面もなく、断ち落としだから、
簡単だが、まだ縁を釘止めしないので2枚ずつくらいしか張れない。
思いのほかヒップアップになる。次の5枚目でもう外板補強材にかかる。中部の上側と調整しながらやるつもり。

 

 10/23 外板上張り(舷側上)の続き
今日は右舷に5枚、左舷に1枚。
これで、すぐ張れる所はだいたい全部張った。あとは現物合わせで修正しながらでなければ張れない部分ばかり。
船首は、やはり
主砲窓を先に作らないと張りにくい。張れば張れるが、木目を揃えたいのだ。これで各部の隙間を埋めたら、マストや手摺へと進んでしまうことにする。窓の分割もまだ考え中。波が入る前提でもヤバすぎる。

 

 10/24 外板上張り(舷側上)の続き
今日は両舷に1枚ずつ。
左舷の両端を切りそろえてみたが、
上張材はポロポロするので、裂けたりササくれたりして、どうもうまくいかない。これはルーターでじっくりやらないとダメだが、電池がなくなってきた。
それと、上張材の中に、妙に白っぽい板や、薄ーい板が、1枚だけあって、他の板となじまない。これを何に使っていいやら考え中。

 

 10/25 外板上張材の加工の続き 
ここから28日に書いている。
どうしても出席しなければならない行事で、出がけに外板中部に使う先細り1枚だけやった。こんなんでも、やらないよりマシだ。
どのくらい重要な用かというと、生まれた時から阪神ファンの寅吉が、日本シリーズ崖っぷちなのに試合中継の時間に出席していたと言えば、おわかりいただけるはず。所属団体一味はみんな帰り、俺とM一味だけ別の用事へ。

 

 10/26 旧軍関係の取材
それがまたオカルト関係で、今回の帰省はこっちがメインだったのだが、やっぱり朝までかかり、先輩の家に泊まった。一応、船への協力は頼んできた。
Mが始発で帰るので俺も帰るつもりだったが、旅行に出ていた父が昼に帰ってくるので、ついでに実家にも寄って、旧軍の話を聞き出した。わかりきっていたことだが、高射砲が射程8千じゃ全く話にならねえ、と鼻で笑われてしまった。
船尾楼に20ミリ4門は恥だ。しかし、この船体ではミサイルはそんなに積めない。

 

 10/27 軍艦の資料の調達
同級生が離婚してたことが判明、見舞へ。うちの地元はホント山奥なので、ひとつの用事で帰省したら、ついでに、いっぺんに全部片付けないと。で、飲む。夕方には帰ろうと思ったのだが、みんな(うちの両親も)飲んでしまっていて、誰も駅までの運転ができないので、ハイヤー呼ぶのも業ッパラだから、実家にもう1泊した。
このままでは、この船に何の関係もない1日になってしまうので、日付が変わる前に自室をひっかき回し、奥の奥から
根性でコレを探し出した。

 

 10/28 材料の調達
しかし今のみなさんは、コロタン文庫なんて御存知なのかね。ドラちゃんの秘密道具100とか。
この日は都内に戻っていたが、仕事が山積みで
まったく動けない。コンビニ帰りに、ルーター電池と木工用ボンドの追加分を買ってきただけ。
ACアダプターに改造したほうが経済的だとも思うが、モーター直結で負荷をかける構造だから、たぶん長時間は使えないのだと思う。

 

 10/29 外板上張り(舷側上)の続き
仕事が忙しくて、どうにもならない。食事をする時間もなくなってきた。印刷屋が待ってるんで、1分でも惜しい。
右舷の上張材の両端を、ルーターで削って揃えた。今日はこれだけ。
多用するようなら充電池を買ってもいいが、考えてみれば
クラフトマンをもう1台買えばよかった。刃は、手持ちの電動用の刃は一応全部使えるようだ。主翼軸穴もきっちり開けなおした。

 

 10/30 外板上張り(船底)の続き
掲示板もずっと休んでます。すみません。
ファクシミリや電話がひっきりなしにかかってくるので、ネットする時間がまったくとれない。寝る時間もない。
今日は船底の現物合わせ。これがまた、削っては合わせて様子を見るの繰り返しで、1枚も張れない。更新もたぶん来月になりそう。アップロードはしてないが、天地神明にかけて、
作業は毎日やってますので。

 

 10/31 外板上張り(船底)の続き
やっと船底右舷の隙間を1枚張った。
それにしても、
隙間にハメ込むというのは面倒だ。何かいい工具があるのかもしれないが、少なくともルーターでは、時間がかかりすぎてダメだ。粗い刃をつけてみたがうまくいかない。ハサミとキワ刀でチマチマ切って、最終的にはムリヤリ押し込んだ。切り過ぎた所には木っ端を詰めたが、それほど違和感ない。
更新は明日。今夜はレスだけはつけます。すみません。

 

 →つづき 

 

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