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〈ウアン〉など吠えるような鳴き声

(bark)

☆イヌの鳴き声を思わせる大きな一本調子の、あるいはわずかに音の高低がある鳴き声で、約○・五秒つづく。
主要周波数は一・五キロヘルツ以下で、一回あるいは数回つづけて発せられる(略)。

 野生では求愛行動をとっているときや日常的な出会いの際、あるいは驚いたときや、前述のように交尾期に自分の存在を他に知らせたいとき発せられる。
したがってこの鳴き声によって興奮していることを表現し、状況に応じて警告あるいは居場所を伝えるはたらきもすると思われる。

 

「ウアン」

 ↓ 試訳

「やーん!」「やあ〜!」「ふわぁ〜」

バークは「ワン」よりも「ガウ」「バウ」に近い、イヌ科全般の鳴き声ですが、ここでは感嘆詞です。

「やーん、お願いお願い」は、由美子ちゃんが年がら年中言っている。
猫美ちゃんも、きんつばを土産に渡すと、急に目がキラキラして、「や〜〜〜〜!」と絶叫する。
早紀様も、お久しぶりですとか感動しましたとか、なんでも「や〜!」。
うさぎギャグの王様として君臨する麻由子王陛下も、「やあやあ、見てみたいなあ」とか、口癖であらせられる。
「ふわぁ〜」は、千鳥姫がこたつに入ると必ず言うセリフ。

ただしパンダの場合、これはそんなに高い音ではないから、興奮しているにしても、いくらかは冷静な、「いやはや」「こりゃまた」「さてさて」「すごいねしかし」くらいのほうが、正確かもしれません。

所さんの「ス・ゴ・イ・デ・ス・ネ〜」も、なんじゃこりゃ〜!ではなく、もう少し落ち着いて、冷静にあきれ果てているような、「なんなんでしょうねコレは、普通ここまでやりませんねえ」というくらいですよね。

  

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