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		〈グッ〉など鼻を鳴らすような鳴き声 （snort） ☆右の音声（引用者注、huffのこと）に似ているが、息を鼻からだす点で異なり、息をそっとだす場合と強く吐きだす場合とがある。 この音声は一秒以内の短いもので、そのほとんどの主要周波数は二キロヘルツ以下である（略）。 　鼻から吐く息の音声は、基本周波数（○-一キロヘルツの部分）の点で口から吐く息のそれと構造的に異なり、そこには周波数がほとんど記録されていない。 この音声は〈ハーッ〉あるいは〈フーッ〉と同じ意味にもちいられる。 柔らかな調子の場合は、その前後に〈ングーッ〉など、鼻の奥を鳴らすような音声（honk）（略）をだすこともある。 強く鼻から息をだす場合は、その後に〈クパッ・クパッ・クパッ〉というような音声（chomp）（略）がつづくことがある。 　チェンチェンがあかんぼうを育てていたころ、私たちが巣穴に接近すると、〈グッ・グッ・グッ〉や〈ウオーン〉などの鳴き声をあげながら駆けよってきたことが一度ある。 口から息を吐きだして発する音声と同じように、この音声も威嚇の一種であるが、より緊張度が高い場合がある。			「グッ」 　↓　試訳 「ああ？」「あ゛ー？」「なんだァ？」「やるのかコラ」「どーすんだよ？」 これは馬が鼻を鳴らす、フンッっていう音ですね。 マンガでしばしば、「あ」に濁点をつけて現わされているやつです。まさに鼻濁音気味、んがげぎぐげごがご。 「あ」の口で、「ん」のノドで、「が」の音を出しているような、つまり、ノドをしめて、都はるみさんのうねりが加わった状態です。 あるいは、口を閉じてブーという声を出すと、やってることは「んー」だが、ビリビリした感じになる。 これは、ノドち○こが振動してるんじゃないでしょうか。 ブブン！ブンブン！と、口でバイクのエンジン音をまねた時に、口を閉じている時は、「んー」ではなく、「ん゛ー」になっている。これに近いのでは？ 攻撃的な威嚇ではありますが、威嚇で片付けるつもりだから、本気で喧嘩しようとは思ってないし、どちらかといえば、こっちも不安だったりバツが悪かったり、自分の落ち度はわかっていたりする（それを鋭く指摘されたせいで機嫌が悪くなったとか）というニュアンスを含むことがあると思う。 ヤクザさんがアゴを斜め上に突き出して発声する挑発ないし叱責に近い。 今、すぐ近くに奥さんか彼女がうつぶせで寝ていたら、ゆすってみてください。「なんの用？うるさいなあ」という意思表示で、こういう声を出すはずです。