←戻る アントニオ猪木の闘魂禁煙 

                       …と、箱の横と裏に書いてある

 

 そっちではございません

アレの消費期限は、まだありますんで。がんばります…。

話の続きというのはですね、コンビニで、これを見かけまして。300円税別。

 今度はよく見て、よーく確かめましたっ。

べつに禁煙のためじゃないんですけど。
このあいだ無煙煙草を買って以来、吸えない場所でこういうものがあると便利だなとは思っていた。

猪木さんは、寛水流というフルコン空手を創始なさっていて、空手の心得おありになるんです。
なんで、こんなに肘を開いて肩が死んでるのか。

 

 携帯クリーナー付き

 パイポは2本しか入ってない。

携帯電話を携帯と略すのが俺は嫌いなんだが、
この場合、「携帯できるクリーナー」というダブルミーニングになってるから、文句は言わない。

お写真と、例の人生訓の、2パターンあって、どちらが入っているかはお楽しみ。

あの人生訓は、暁烏哲夫という僧侶が作った「道」という詩だから、猪木さん自身の言葉じゃないんで。
猪木さんには名言が山ほどあるから、なにも、無関係の他人のパクリでなくてもねえ。

写真のほうがいいなーと思っていたら、写真のほうが入っておりました。良かった。

 

 よくわからないコラボ

なんで禁煙パイポが、「闘魂生活50周年」「気合いの一本」なのか。

 1 強い意志で禁煙を貫徹しろ。
 2 一本勝負、一本それまで、この商品で禁煙を勝ちとれ。
 3 ハードミント味が、とても刺激的である。
 4 たいして意味はない。猪木さんのやることだから理屈ではない。

といったところでしょうか?

俺の予想では、4番だと思いますね。
税金や著作権料やサーバ使用料を滞納しても、暴力団や右翼政党と癒着してても、金玉を蹴る反則で藤原さんに勝っても、予備校生を反射的に殴っても、「猪木だから」なんていう意味不明な理由で許されるのは、この人だけです。
だって、この人だけがアントニオ猪木だから。カリスマの大きさが違う。

まあ、なんにしても、来月からは煙草1箱400円台ですよ。

「消費税に延髄斬り」という売り文句だったスポーツ平和党も、とっくに滅亡しましたからね。
猪木さんには、日本の政治は動かせなかった。

その猪木さんが、禁煙側を応援しているという図式は…。
長いものには巻かれろですか? 悪法に従えですか?

あるいは、猪木さんはただ純粋に健康志向なのかもしれんが。
本当に健康に気をつけて、体を大切にする人が、糖尿病や、氷の水風呂や、デスマッチをやるかね?
結局、なんだかよくわかんないけどスゴい!というのが、猪木さんなのであった。

 

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