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 試してみなきゃ始まらない

映画評論家に必要なものは?
映画を愛する心? 駄作でも良い所を見つけて誉めようとする優しさ? 温和でユーモラスな語り口? 映画雑誌の編集の経験? 外国の大物俳優との交流? そーんなもん、映画評論には一切必要ない。

意見感想は自由です、心は何様にも管理統制されるものではございません。
シロートだろうと映画嫌いだろうと、自由に映画を評論してよいのです。
そういう人のほうが、かえって斬新な視点からの見方ができて良いかもしれません。

とにかく、映画を観さえすればよいのです。

今はなき淀川さんが業界に君臨なさっていたのは、同性愛者だからではありません。
結局のところ、「今ではもう現存していない昔の映画を、あの人だけは観ていた」ということに尽きる。
こればっかりは、努力でどうなるものでもありません。

映画評論家にとって最も恐ろしいもの、それは「観たことのない映画」です。

 

『この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。御唱和ください。行くぞーッ!』

そう、踏み出さないと、何も始まらないのです。
ノーガキは要らん、行けばわかるんだ行けば。ダーッと行け、ダーッと。

俺は、バーボンと煙草とカップラーメンに関する限り、見かけたものは必ず一度は試すという主義でして。

どなた様にも、そういうものはあると思います。
ミスドのドーナツとか、うまい棒とか、「全種類を試さないと気がすまない」というものが。
俺の火術の師匠などは、すべての缶コーヒーを飲んで、その缶を集めていく、というのを25年やってます。

 

俺にとっては、「まだ吸ったことのない銘柄」なんてものは、およそ男の尊厳において、その存在を許すまじと、思いつめて、目をつり上げて道を歩いてるわけです。

 

だから当然、これを見逃すはずもなければ、買わないわけもない。

 

実際のところ、500円くらいの煙草は、よくあるのです。
シガリロだったりもします。

 

ましてや、パッケージがこうなっていたら、小さな葉巻か何かということは、いかにもありそうなことではある。

この人、愛煙家かどうか存じ上げませんが。
たしか馬場さんは葉巻をおやりになっていたと聞いている。

 

しかも、この人が実業家としての顔を持っていることは、格闘技に関与する者なら周知の事実です。
タバスコ、スペアリブ、マテ茶、ヒマワリのタネ、バイオエタノールなどなど。

 

ちょうど500円玉がありましたので、投入します。

タスポを要求されました。かざしました。当然です。

 

すると、出てきましたのは、なぜか無地の白い箱。

 

6個入りでございます。

 

なるほど、たしかに未成年にはよろしくない快楽、大人が使う品物ではあったのですが。

  

こんなものを、煙草の自販機に入れておくなよバカヤロー!

 

ずるい!
これは、この世で最も、「間違えて買っちゃいました、返品させてください♪」と言いにくい品物ではないかー。

それに、こういう物にもいろいろ嗜好があって、選びたいのだよ、イボイボの具合とか…。

 

せめて猪木さんのパッケージだったら、まだ、話のネタにもなったんですが。

見本と違うものを買わされるのって、商売として不誠実、契約不履行では?

そういう腐った了見だから、用が足せれば何でもいいみたいな、心の根本の所がだらしないから、この分野に問題が多いのでは?

このアコギなインチキ商法で、ミチココシノさんの手元には、いくら行くのか。
英国王室は、こういうことを、どう思ってらっしゃるのか。

悔しいので、使ってやる。
絶対に、使用期限内に使いきってやる。
いい歳して独身だからといって、自販機までバカにしやがって!!
俺だって本気だせば、そういう相手の1人や2人、常にいるわい。

おぼえてろよ! ○村屋酒店! ダ−ッ!

 

 ここで終わるわけにいかない。この話には続きがあるぞバカヤロー!
 
真の男の生きざまを見ろ!

 → いくぞーっ!

 

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