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 確信犯

なんで城に煙草のコンテンツがあるんだ、軍事や武術やパンダとは全く関係ねーじゃんなどと、このサイトを始めて以来ずっと言われ続けてきましたが、舞踏会をやるような城館には、葉巻を吸うための巨大な出窓みたいな部屋があるものなんです。
今回これを吸ったので、もう文句は言わせぬ。アイデンティティがつながってくれました。

 パロディか?

クリームホワイトのパッケージに、中央に赤いワンポイント、金の箔押でロゴって、じつはカルティエの煙草がこういうデザインなんです。カルティエは全然うまいと思いませんでしたが。たぶん、笑える冗談として女性客を狙ってるんじゃないかと思う。

その下にイクスクルーシブとあって、専売なんだろうか。
底にインドネシア製だと書いてあるが、箱のサイドにはMade Under Authority Of Maxim Tabacco Co.Ltd.,London,Englandうんぬんと書いてある。

 意外にキツい

巻紙は茶色の吸口、金ラインが入って、気品に満ちている。でも、かわいいイラスト(笑)
タール15、ニコチン1.3。かなり攻撃的な味です。さすが、へなちょこな卑し系ではなく、気合が入っている。パンダはこうでなければならぬ。

 珍しいものではなかった

超一流の中華料理店はいくらでもあって、区内でいうと東天紅さんの絶品の味や、一番さんのホテルマンみたいな接客も嫌いじゃないんですけど、俺ごときには敷居が高い。
俺が最も気に入ってる行き着けの店っていうのは、料理は本格的で他店にない味でとにかくうまくて、酒は現地のやつも多彩に揃えてあるが他のジャンルもひととおり置いてあって、いつでもすいてて、外から見るとあんまりたいしたことなさそうで、隠れ家的にこじんまりしていて、他の客が視界に入らない造りで、灰皿があり、あるからといって必ずしも俺は吸わないけれど、当店は禁煙となっておりますみたいな高圧電流が流れていなくて、店員さんがみんなネイティブで、いい人ばかりで、呼べば何をさておいてもすっとんで来てくれて、ウェイトレスさんはチャイナ服の美少女で、箸使いが下手な寅吉がツルツルの長〜い箸でギンナンをつまむのに四苦八苦してると、クスッと笑ってスプーンを持ってきてくれるという、いや、あるんです、そういう店。知ってる人にとっては珍しくない。
その美少女店員に、この煙草知ってる?本土にありましたか?という話をしたところ、こんなもの、すぐそこの店にも売ってるアルヨ、とかなんとか、そういう意味のことを言われました。

 

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