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 宗教関係 

内容が占いや呪術でも軍学書として伝わったり有名な兵法家が使ったと称するもの、純粋に神道や仏教の教義でも武術に付属したもの、山岳信仰などに付属していても棒術や忍術や火術や隠し武器だったりするものは、それぞれのところに置いてありますが、流名書名年記伝来など不詳も少なくありません。虎の巻のたぐいは「吉備伝」でくくりました。

それから、よくわからない写しがいくつかあります。
これらは古い寺社や旧家から、武術に関係するものがあれば頂戴と頼んで譲って頂いたもので、心法や人生訓らしきものもありますが、まったく意味不明だったり、ピンチの時まで見てはならない、平時に見ると災いを招くとかで封印してあるものもあります。
題名を口にしたり書いただけで神罰がくだるだの、見ただけで目がつぶれるだの、この方面は武術以上に秘密厳守がうるさいので、リストに上げられない文書もあります。

友人に先祖代々の僧侶や修験者や神主や巫女さんがいて、俺も少しは寺社にかよって練習したので、やってできないこともないから、このホームページでも以前はときどき希望者に占いだの祈祷だのやっていましたが、武家が深入りする分野ではない。
精神修養すれば武術なんかなくても勝てるという人もいるけど、精神は武術の中で鍛えていけます。
神仏にすがりたい気持ちとか、それを克服するためにこそ武術がある。
ただし、気功と禅だけはいくらかやったほうがいいです。

それから、こういうものを出すとすぐ、なにかヤバい宗教の人かと勘違いされるんですが、べつにどこの宗教にも固執していないです。伝書を読むために書道を習うことはあっても、書道家を目指すわけではないでしょう。それと同じ。

神道
たいていの法式と祝詞はありますが、書き切れないのと、神道はマツリのマコトが本質であり、行動と気持ちが大切なので、割愛します。
しかし武術には密接に関連するので、御参考までにこちらへ
坐禪の仕方  原田祖岳 
禪と武術  松田竹の島人 
典座教訓  道元 
赴粥飯法  道元 
武藝と禪  白拈窟主人 
占術
鬼門遁甲などは戦後の本しか持ってないです。由井正雪のやつはそっちに置きました。
運命獨判斷 神道六合流か三神荒木流か 潜龍子 
我身の生死を前知する法  不老道人 
道教
仙人界の生活實験談  遊仙窟主人 
神農本草経 (部分) 
符呪
霊符はMの最も得意とする分野で、神道系、密教系、道教系、さらに西洋魔術からネイティブアメリカンから、ありとあらゆるものを膨大に持っていて、俺もだいぶ見聞きしてますが、おフダを自分で作るなんていうネクラなことはよしたほうがいい。現状の、不運で弱気な思念や縁や氣がこもるからです。お守りは、強いパワーを身につけたり、強いパワーへの回線をつなぐものであるはずでしょう。餅は餅屋です。自分で作ることによって、身を清めたり慣れない毛筆を使ったりで気持ちが切り替わる効果はあるかもしれないから、作る作業自体はいいかもしれないけど、だったら夜中にこっそり素振り千回とかのほうが、同じ効果が得られるうえに実用的でしょう。
仏教思想
すべて日本語訳です。
阿昆達磨倶舎論 (抄)  世親 
廻諍論  龍樹 
タルカバーシャー  モークシャーカラ・グプタ 
中辺分別論 釈論 (部分)  世親 
中論月称釈  月称 
中論清弁釈  清弁 
能断金剛般若経 (抄) といっても後半の繰り返し部分を略。
般若心経  弘法大師真筆カラー複写 
宝積経 
唯識二十論    世親 
維摩経 
両界曼荼羅 (絵図)  東寺版カラー複写 
密教、修験道
 →宗教2 
その他

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