大天守展望室(改) Keep R

ぱんだ城の城主が

正体を明かして

御挨拶するページ

 

 

 


山の上、この城で一番高い場所です。バカと煙は高い所を好むもので。
自力で登ったことは一度もない。いつも誰かを踏台にして、誰かに引っ張られ、誰かに押し上げられてきた…。感謝します。

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 このコンテンツは

あいかわらず話が長いうえに、前置きが長いんですが。

ここは本来、俺のプロフィールのページだったんです。
顔写真や賞状や免状なんかも載せた、痛〜い自己満足のコンテンツだった。
00年、隠しページということを始めた時に、ここは真っ先に対象になりました。

たとえば、日清さんの社員が、そうと名乗ってしまうと、エースコックさんのカップラーメンがうまかったという話は、書きにくいのでは? そうでもない?(笑)

自分の意見感想をハッキリ言うためには、誰の教育を受けて、どこの一員で、何を担当していて、どういう責任を負っているというようなことを、切り離しておいたほうが身が軽くて、誰にも迷惑がかからないし、誰にも恥をかかせなくてすむので、さしさわりがなくて。

頭の悪い女はすぅ〜ぐ血液型や星座を聞いてくる。それ以降、なにを言っても、「あー、やっぱO型だからねー」「あたしB型だからA型の人とはキホン合わないの」とかなんとか、勝手に納得されてしまう。
血液型はざっと20系統400種類くらいある。自分が生まれついた「星座」と「宮」は違う。意味わかってるのかね?

それに、大まじめに遁甲を駆使して宗教的防御をはりめぐらしたのに、誕生日がバレていたら、鍵穴に鍵を差しっぱなしみたいなもんだ。

 

 にじみ出る

人がやることは、すべて履歴書です。
現象の末端まで、なにもかも、「自分はどういう人か」ということをあらわすことになる。

きっちり準備してからじっくり作り込むとか、雑だが仕事が速いとか、ノリで臨機応変とか、見ばえを気にせず実用本位とか、荒削りでも情熱的とか、稚拙だが生々しいとか、大づかみでも全体像とか、一点集中で特化とか、メリハリはないが安心感があるとか、インパクトはあるが奥行がないとか、感動的だが臭いとか。

必ず、人柄や性格が、芸風に出る。
作者の存在感を出さないというやり方も、それもまた、その人の方針をあらわしていることになる。

ましてや、個人ホームページなんて、丸ごと全部がプロフィールみたいなもので。

趣味、特技、好きな物、集めている物、最近ハマっている物、最近感動した物、最近思ったこと…って、だ〜か〜ら、それをコンテンツにしていくのがホームページだろうて。

 

 いるものと、いらないもの

というようなわけで。
この城にプロフィールのコンテンツは不要と判断しました。
この方針もまた、俺のプロフィールです。

彫刻やってる人はみんな知ってるけど、そもそもプロフィールは「横顔」のことであって、この人にはこういう側面もある、意外な一面、ということでなければおかしいはずで、たとえば、その政治家は家庭ではどんなパパで、休日にはどんな趣味やっているとか、仕事に関係ないことだったらプロフィールだけど、歴任した役職とかは、真っ正面の顔だ(そうでもない政治家もいるけど…)。

しかし、天守は、なきゃ困る!
ここは一番最初に作ったページなんです。
そして、おそらく落城時には一番最後まで死守する場所のはず。
ヘリボーンに取りつかれるほど対空は薄くないし、なんなら地面の中からメリメリ出て丸ごと脱出もできるから、撤退しながらアクロポリスへということは、切腹して道連れ自爆だろうと、QE2を横付けして捲土重来だろうと、それは最上階ということになる。

軍事的に見れば、ヒョロヒョロ突っ建ってる城は、砲撃のマトにしかならない。
盛土とコンクリで、五稜郭をやらねばならない。
うちの城がこうなっているのは、上野山の高低差、力場バリア、巨大ロボの万歳対策、衛星送電、長短対空、観測と管制、電信電探、避雷針、太陰を取り囲むオベリスク、八極八卦炉、真澄之鏡しかも合わせ鏡、いくらでも理由があるのですが、結局のところ、
城には尖塔がそびえていないと格好がつかん!ということが大きい。

 

そこで、このたびの大改編では、「隠しページL」の大部分と、二之丸の季節限定ページのバックナンバーの00年夏の3を、ここに置くことにします。

つまり、俺のプロフィールではなく、城主のプロフィールに差し換えです。

 

 俺は一兵卒

昔、アフリカの王様が、日本の首相に、「日本国王ナカソネ様」とかなんとかって宛名で手紙をよこして、日本中が失笑したことがありました。

築城以来、何度も何度も何度も御説明しても、俺のことを城主と呼んでくださる方がときどきいらっしゃるんですけど、俺は城主じゃないんです。
城主はほかにいて、俺はその権限をかわりに預かっているだけ、やとわれ店長にすぎない。
「広間」の17ページあたりで熊と踊ってるのが俺です。

もちろん、この城の場合は、君主イコール城主ではなく、城館や玉座があっても「居城ではない」ということは御理解いただいてますよね?
君主は、パンダです本物の。
現実世界のパンダを守るために、ネット世界に構築している、出丸、支城、出城なんですここは。

仮想でシャレでやってるんだから、俺が城主でもそれほどおこがましくはないと思うんですが(実際のところ、最初は城主のつもりだったんですが)、どうも順番からいくと、俺は城主ではないらしくて。

 

 頭が上がらない

この部屋への引っ越しの時、大トラブルが次々に発生したのを、友人3名が駆けつけてくれて、それぞれが得意分野の専門技術を駆使して、全部解決してくれた。

その御礼として、この3人には、部屋の使用権を贈った。
いつでも来たい時に来て、泊まりたければ泊まっていいし、置いてある物は何でも使っていいということを許し、うち2人には合鍵も持たせた。

この人たちが、「お茶〜」と宣うのであれば、俺は大至急、謹んでお茶をお煎れ申し上げなければならない。

そして、ぱんだ城というのがもともと俺の部屋の通称で、この部屋をモデルにしてホームページを作った以上、このホームページもまた、彼らの意向に沿って作ってるわけです。

しかも、この3人がおっしゃるには、あのぬいぐるみが城代家老で、しかも、俺よりも格上だそうですから、俺は君主の下の城主の、そのまた下の城代の、そのまた下ってことになってしまった。

 

 ぱんだ城の城主

で、この3人も城主じゃありません。幕僚におさまった。

この3人の上に、もっと偉い人がいらっしゃるんです。
その人でさえ、城主ではない。

そのまた上に、さらにもう1段階、偉いお方がいらっしゃる。それが城主です。

そのお方が、俺の部屋にお見えになる時は、俺はあらゆる作業をただちに中断して、御接待しなければならない。

 

そのお方は、女性です。

顔と、ヌード写真を見てみますか?

 こちら→ 

すみません、ちゃんとオチがありますから。

 

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