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有料レンタルが来た・・・

2011年2月21日深夜、比力と仙女が上野に到着。

奥多摩の人々も、小笠原諸島の人々も、都に金を払ってらっしゃる。
都の財源は、都民のものであり、上野の景気活性化のために優先的に使っていいものではない。

命の大切さと、自然保護について、考える機会になるって?
そんな大事なことを、今まで考えてなかったのかねアンタ。
95万ドルもかけなきゃ、ものを考えようとしないのか? バカ?

中国の軍拡とチベット弾圧については、考える機会になるのか?
かえってウヤムヤになって、手なづけられてしまうんじゃないの?

日中友好? 友好って金を払って借りるものか?

借りてるっていうか、地球の野生動物はみんな、神様とか大自然とかからお借りしてきて、見本として、文明社会の動物園に置かせてもらっているものなんじゃないのかね。
人間とか国家が、野生のものを所有するだの、レンタル料金を取るだの、そんな低い感覚で、環境保護問題の解決の道が開きますかね。

上野に繁殖の技術と経験があるから、上野で飼うというのはわかる。
しかし、それなら素直にパンダよこしなさいよ。
絶滅危惧種だから国外持ち出し禁止なんでしょ、でも、金を払えば見逃してくれるんでしょ。
見せ物にして繁殖研究して、やってることは昭和の頃と全く同じなのだ。
金を払えばワシントン条約はチャラですか。
ワシントン条約のせいで金を払わなきゃいけないんですか。

納得するかといえば、俺は何もかも、全然、納得していない。
しかし、来ちゃったものはしょうがない、パンダに罪はない、彼らは被害者なのだから、歓迎だけはしないと。

22日の昼休み、様子を見てきた。

 

 ゆうべは大騒ぎだったらしいが。

 

 まったく、いつもどおりの平穏な日常。

 

 この黄色い旗は実行委の。

 

 というか、普段よりも静かなくらい。

 

 ゾウの尻。

 

 平日の昼なので、人がほとんどいない。

 

 遠足の小学生が4校ほど、あとは、ほとんどがお年寄り。

 

 「はじまりはいつも上野から」、このキャッチコピーでいくらしい。

 

 3月下旬の見込み、と発表されている。

 

 →園内に入る 

 

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