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08年5月1日の主要各紙
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東京新聞さん リンリンお疲れさま
まず24面、社会面の右上いい所に、7段抜き。これだけでも大きな扱い方だと思うが。 写真は白黒だが、大きめ。 また、杉本主任が30日午後パンダ舎で身ぶり手ぶりして語っている姿も、大きめに載せている。動きのある写真。 記事は杉本主任へのインタビュー。発見時の様子が、生々しい描写。小林由比さんとおっしゃる記者さんによるもの。 最後は、こうしめくくっている。
他のページにもパンダネタを山ほど載せてらっしゃる。 したたか 中国パンダ外交 22面、特報面、4分の1ページくらい使っていて、スペースも大きいが、見出しのQ数も上げまくってる。 写真は白黒、記帳してる人々を縦長で、かなり大きく載せている。 記事は、「リンリンの供養を兼ねて、パンダ外交をひもとく」というもので、いつもいつもパンダを政治の道具に使っていてズルくてけしからんという話。 『パンダ・ディプロマシー(外交)は、したたかな中国外交を象徴する世界共通語だ。』 天安門事件への批判が、リンリン来日で下火になってしまったこと。 『最近は「親善大使」に加えて、Tレンタル事業Uを開始。雄、雌の一組を「繁殖研究」を名目に一年間百万ドル(約一億円)、十年単位で貸し出している。』 神戸や白浜にパンダを見に行った奴は、チベット弾圧の共犯者であり、不透明な軍備拡大の資金源であり、結果的に中国共産党の手先になっちゃってるわけだ。
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最後は、識者の意見でしめくくっている。 四川省出身の評論家、石平氏は、『かわいいパンダを歓迎するのはいいが、それはそれ』と述べ、福田首相は言うべきことは言えと主張なさっている。同感だ。 チベット出身の政治学者で桐蔭横浜大教授のペマ・ギャルポ氏は、 たしかに四川の高地は、北派でも南派でもない不思議な武術やってたりするんで、あのへんはちょっと「中国」なんていう大ざっぱなくくり方はできないってことは、武術の世界でもみんな思ってることなんだけれども。
さらに20面、地域の情報「したまち」にも、ページ半分くらい使って、大きく扱っている。 ありがとう リンリン 写真はカラー、記帳する人々。 記事は、パンダ舎の様子と、来園者へのインタビュー。 『リンリンのための葬儀は予定しておらず、九月に開かれる合同の動物慰霊祭で供養するとしている。』 『小宮輝之園長は「人気者がいなくなり心配だが、他の動物たちに頑張ってもらい、リンリンの分も多くの人に楽しんでもらえるような動物園にしたい」と話していた。』
このページには、『女優で日本パンダ保護協会名誉会長の黒柳徹子さん』が30日に発表したメッセージなるものが、全文、掲載されてコラムになっている。 上野にパンダいないのは悲しい 写真は、黒柳さんの顔の丸窓切り。 メッセージの内容は、上野にはパンダがいてほしいということと、日本中の子どもたちがパンダ見たいという手紙を上野動物園に出しまくれば、中国のお偉方が考えてくれる可能性が高いというもの。
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