ソ連は強い!

ソ連以前に、ロシアが強いんです。
ロシアっていうのは本来はウラル山脈の西の国だったんだけれども、いつの間にかシベリア全土を所有していた。北方領土どころのスケールではないですよ。
もともと厳しい寒さに鍛え上げられている人々だから、
辛抱強くて優秀なんですよね。

精神主義なら世界一を自負してたはずの日本は、大正時代のシベリア出兵だけでもバタバタ凍え死んだ。
ドイツもじつは意外に寒い土地で、ドイツ人も生真面目な人々ですけど、独ソ戦では寒冷地装備が足りなくてさんざんな目にあった。
イタリアもほんのちょっとだけソ連と戦ってますけど、ドイツ人にさえ勝てないものを、軟弱お気楽のイタリア人なんぞに勝てるわけがない。
冬将軍もなにも、ロシア人は先祖代々、冬将軍さんと同居してる。昨日今日ちょっとロシアを攻めに行くと、ナポレオンでも追い返される。

冷戦時代のアメリカでさえ、面と向かってはソ連に手が出せなかった。
ソ連を倒せるほど強いものは、結局ソ連だけでした。ほかでもないゴルバチョフさんの方針転換によって滅びた。

ソ連の航空部隊で特筆すべきことは、日本がカミカゼアタックを始めるより早くから、モスクワ防衛戦の時すでに、「タラーン」という体当たり自殺攻撃をやっていたことです。
うちの父なんぞは、いまだに、「日本軍は世界中の誰にもできないことをやった」とかなんとか特攻を美化してますが、なんのことはない、ソ連さんのほうが3年も早くやっていたのだった。

 あっちの分野も強い!

ドイツに負けず劣らず、ソ連は強姦では世界一です。
ソ連兵にレイプされたドイツ人女性は、ざっと190〜200万人。
ベルリン陥落の時だけで10万人、うち1万人はそれを恥じて自殺したという。
ドイツの被害女性が、ソ連兵の子を出産した数は、29万2千人という試算がある。

ハンガリーは全土がソ連の占領下に置かれ、国民の女性の半分が被害に合ってる。

軍隊の性処理を秩序だてていた日本のほうが、かえって悪者にされちゃってて、野放しにやりたい放題のやり逃げの連中はウヤムヤってのがすごい。
戦後日本に進駐してた米軍でさえ、7年間で3万件しか強姦事件を起こさなかった(これでも多いが。もっとも、泣き寝入り件数が計算できないから、こんな数値はあんまり意味がないとも言えるが)。

 

 欲深くてズルい!

事前に約束があったのに守らず、人様の弱味につけこんで、パッと来て、おいしい所を持っていく
それは、どの国だってそうなんですけど、ソ連はそういうことがものすごーく上手。
日本も、ちょっと見習ったほうがいい。
頭のいい政治家なら、ソ連崩壊のドサクサの時に北方領土を取り戻してたはずだ。
あの時、石原さんならともかく、海部首相だったから。初めて自衛隊を海外に出すガッツがあるなら、なんで自国の領土を取らない?

ソ連はほとんど枢軸国でした。
ナチスが侵略をやってた時、ソ連もちゃっかり侵略をやっていた。ドイツとコソコソ打ち合わせながらです。
ポーランド、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ハンガリー、みんなドサクサにまぎれてソ連に搾取された。
バルト3国とフィンランドを侵略した時点で、ソ連は国際連盟から除名されてます。
第二次世界大戦のなかばに、ドイツがソ連に攻め込んだので、「敵の敵は味方」という論理で、ソ連は連合国の仲間に入れてもらえたわけで。

ナチスが滅ぶときは、自分たちだけ先にベルリンに入って目ぼしいものをかっぱらい、ドイツの軍事技術をちゃっかり持っていった。
ついでに、終戦のドサクサで全体的に国境を西にずらして、なんとなく土地をかすめ取った。

大日本帝国が滅ぶ時も、条約を一方的に破って攻めてきて、シベリア開発の労働力と、北方領土を持っていった。

 捏造が多い!

大本営発表でも、CIAの陰謀論でも、みんなそうですが。
共産主義自体が絵空事なので、事実でないものをまるで事実だったかのように見せかけたり、あったことをなかったかのように
人間ごとそっくり抹消したりとか、得意得意。

アホすぎて笑われた一例としては、ソ連は戦車に翼をつけたことがありました。
グライダーにして空輸の手間を省こうとしたけど、何をどうやってもまったく飛び上がれなかったので計画中止した。
それを、創価学会の捏造写真みたいに、背景を差し換えて、まるで飛んでるかのような加工写真にしてやんの。

 

 →つづき 

 

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