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 表示の方針

すべての人が見やすいよう、フレームや別窓や音楽は使わず、フラッシュよりもHTMLでやっております。

ゲームやペット類だけは、ショックウェーブやクイックタイムが必要なものがあります。
2、4Gは、しばしば重くなったり、年がら年中メンテになったりしますが、あれはもともとああいうものです。

1行の文字数が30も40もあるのが許せないので、このページのように2列になっていることが多いです。
なりゆき無意味の余白が大嫌いで、ギチギチに詰め気味でやっております。
発想が版下屋なものですから。

この文字組は、改めようと思ったこともあるのですが、(たとえば、本文を中央に書いて、左右に頭注脚注をつけて、余談を分ければ、話が長文にならず本質だけになってわかりやすい)、ホームページスペースを無料でお借りしてるので義理があって、下に広告が入りますから、広告を2度見てもらうというのも、これはこれで広告主さんへの恩返しになっているかなと思うので、当分これでいきます。

1ページの文字数が少なめなのも、だいたい似たような理由ですが、これを書いてる環境が、商売用を含めて5台あるうちの2番目に古いパソコンで、非力ということもあります。
特に「文庫」は窓をたくさん開けて作業するうえに、これから無制限に加筆するので、1ページの容量を下げ気味にしてます。

03年5月から、本文の文字を1段階下げて、この大きさにしました。
ウインドウズ上でIEデフォルトで御覧になっている方が大多数だろうと想定したためです。

当方では、荒らしや盗用でもない限り、アクセス解析ということは、いちいちやっておりません。
あくまでも世間一般の流れからの想像だけ。以下同じです。

04年5月から、ほとんどのページの横幅を14インチモニタ想定580に縮小しました。
俺の周囲では圧倒的に、ネット用とか自家用はノートパソコンという方が多くなってきたからです。DTPやってる仕事用パソコンでは、あまりネットはしない。
また、「文庫」のようなページを作るときは窓をいくつも開けるので、17インチ画面で14インチ幅くらいの窓にしていると作業効率がいいので。

08年7月から、少し彩度や明度のコントラストを上げ気味にしました。
今どきは液晶モニタで明朝体で御覧になっている方が大多数だろうということと、うちはどちらかといえば中高年の御客様が多いからです。

「広間」の画像の白化け、「書院」のネタの08年分の文字化け、キーボードの故障に起因する無意味な文字の混入などは、確認できる限り解決してます。
08年7月以降に誤字脱字があれば、物ではなく俺のせい。

…と思ったのですが、最近、濁点が落ちる、1文字が抜ける、という不具合がときどき発生してます。
前者は、ユーザ辞書で変換してる決まり文句までそうなので、入力ミスではなく、文字化けらしい。ローカルネットワークで移動したファイルに限ってそうなるので、原因不明ですが問題があるようです。
後者は、このホームページを作っているHTMLソフトのもともとの不具合で、作業が表示にうまく反映しないことがある。「反映しないことがある」に「てい」を挿入して、「反映していないことがある」に改めると、画面では「反映していないことがある」になっていても、実際は、「反映ていしないことがある」になっていたりすることがあるんです。
いずれも、見つけ次第に対応してます。

ブラウザが、世の中全体的にシャープになってきたので、14年から、数字をなるべく半角にしたり、伏せ字などの◯をできるだけ大きいものに替えたりしてます。全部やるのは大変なので、ぼちぼち修正します。

 

 

 画像の方針

城内のイラストは、小俣教授御指導による「マウス絵」でやってます。

写真のようにリアルに描くなら写真を加工したほうが早い。
俺も石膏デッサンは子どもの頃に何百枚とやりましたが、こまかく描くほど実物と違ってきたではないか、描きかけのおおまかな印象だけのほうがまだ似ていたねえ、っていう笑い話がよくあるんです。
時代劇も、フィルムで撮ってた頃のほうが江戸時代に見えた。今のハイヴィジョンの『水戸黄門』なんて、ウソ臭い。
デジタルはデジタルの味を生かした、ウゴウゴルーガみたいなことをやってこそ存在意義があると思っております。

画像は単なるイメージ映像にとどめ、想像力を限定せず、雰囲気をお伝えすれば足りると思っているので、限りなく粗く小さく軽くして、そのかわり数を多くしてます(パンダ、武術ともに約2千点)。

オカルト的な理由で、極端に重い画像を使うことがありましたが、別の手段で代用したので全部粗くしました。
内容によっては、世間並くらいの解像度の画像を使っております(「書院」など)。

作業の都合で、GIFにすることが多かったのですが、09年3月以降は、JPEGを中心にしていきます。

 

 限界

10年前のマックに、まあまあメモリやカードを積んで、1世代前のOSで、普通の電話回線のテレホーダイ、という状態を、ネット用に使っていました。

もっとマシなパソコンや回線も持ってるんですけど、仕事やセキュリティの問題で、こうなっていた。

俺にとって、ネットはそれほど重要な趣味ではないので、あんまり金をかけるつもりもないし、いつウィルスくらってもハードディスクが壊れても、仕事やデータベースに影響しないように、別系統にしておきたかったわけです。

ホームページをアップして、メールと掲示板をチェックして、ときどき検索ができれば充分だったので、これで何も不都合なかった。

普段やりとりさせていただいている方も、それほど重いブログではなく、みなさん普通の掲示板もお持ちだったり、それほど重いフラッシュや音楽や動画やペットを置いているわけでもないので、問題ありませんでした。

ただ、文字が化けてブログには書き込みできなかったり、あまり重いサイトは閲覧できないということが、だんだん増えてきまして。

この時期に、連絡がつかなかった方は、こちら

 

 08年の大改編

パソコンの老朽化も深刻になってきたので、08年7月、ネット環境を全面的に入れ替えました。

しかし、あまり派手な画面にしないという方針に変更はありません。

インタラクティヴ派手派手路線に舵を切ろうかとも思ったのですが、ハッタリだけのムダな画面の動きや、その読み込みに待ちを強いるよりも、情報内容の充実(それこそ「文庫」とか「船渠」とか! 停滞してる所)に力を入れる方針でいきます。反省した。
滅びゆく者を主題にしてて、しかも上野ですから、おおむね古風とか旧式でいきます。

 

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