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城内は帯刀自由だけど、二之丸の聖域だけは神前だから、武装をお預かりしてます。カバンと帽子とコートもどうぞ。
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紳士なら 事件や事故のとき、紙(髪)一重で帽子に救われたという話をあちこちで聞くのと、日射病というか熱中症とまでいかなくても判断がにぶったり、髪に紫外線を当てていいことあるわけない。 男のロンゲは、女性のように遅れ毛をピンで止めるわけにいかんので、帽子かぶらないと外を歩けないわけです。年寄りになれば、バーコードがスダレになってしまうはず。 道楽で集めてるわけじゃないです。 こんなのばっかし。 タオルを当ててスチームを通し、汚れを蒸し出す手もあるけど、シミになったり。脱いで内側をハンカチでマメに拭いてるのは本人も周囲も邪魔臭い。 しかし場所によっては脱いで預けねばならないし、ライヴハウスやバーで意気投合したら交換したりもするから、臭いわけにもいかず、結局、安物を使い捨てるか、思いきって革だろうが型崩れしようが洗い倒し、ヨレヨレにしたほうが味になることもある。 フェイクファーとか、軍の制帽とか、防虫ネットや耳当が出るやつとか、奇抜なのもたくさん持ってますけど、服にも合わせにくいし、年に1度くらいしか使う機会がないです。大雪の日だけにかぶるやつとか決めていたり。 帽子に気をとられているようでは、使いこなしてるとは言わないです。いつでも捨てられないと。 安物でも気に入ればいいけど、いちいちこまかい基準で選んでいるので、なかなか気に入ったのに出逢わないです。 迷彩やチロリアンみたいなのは街では使わない。
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屋外で挨拶のときは、よっぽど目上の人じゃなければ脱がないけど、せめてデッドボールみたいに、帽子の前に手のひらを当てるか、ツバをつまむかする。 というようなノウハウというか手の内は、自分が今までどういう映画を見たか、先輩やお年寄りに勉強させてもらって、どう感じたか、どういうのをかっこいいと思ったか、いくらかっこよくても、それが自分の体格や目鼻立ちや服装に合っているか、自分の性格、社会的な立場とか年齢とか収入とか、生きざま、履歴書なので、ひとりひとり違っていなければおかしい。 帽子にかぎらず、この城でいつも言ってることだけど、マニュアル主義にならずに、自分のポリシーでいきましょう。 帽子に凝り始めたのは、当時好きだった人(今も好きだけど)が愛用してて、ひとつもらったのがきっかけでした。
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