「タコ」
武術でできたタコを自慢する人。
誰でも普通にできるが、本当に強い人にはできないといわれ、おそらく、タコを見せびらかす人がうるさいので、柔らかく効率的な力の運用を説いて黙らせようとしたのではないかと思われる。

「ダメ、ゼッタイ」
汗臭いのはダメですよの意。
かつて、どこの警察の道場にも、覚醒剤だか麻薬だかの防止を呼びかける西村知美さんのポスターがあり、「ダメ、ゼッタイ。プーンと酸っぱい青春の香り」とかなんとか、意味不明なキャッチコピーが書いてあった。
まるで、西村さんを口説こうとしたら汗臭かったとでもいうようで、西村さんにも失礼であるし、それがどうしてヤク防止なのかも不明、わが国の文民警察が始まって以来の最大の謎であるとして、篭手や柔道着の悪臭の話題になるといつも引き合いに出された。
おそらく、若いうちはスポーツでもして、いい汗かいて、健康的にスカッとしなさいという意味だと思うが…(「ダメ、ゼッタイ」だけなら、現在でもよく見かける)。
西村夫妻には俺の同級生が家族ぐるみでつきあいあるので、いずれ御本人に確認するつもり。詳細はここに加筆します。

「ダルビッシュ」
ダルくて、やる気が出ないの意。女子学生の用語。
転じて、性行為や夫婦喧嘩の疲れを特にさして言うことがある。

「断髪式」
部室で丸刈りにされること、特に、途中でわざと中断し、モヒカン等でその日の練習をおこない、帰りぎわに続きを刈ること、しかも指導者がやらせていることがある。

「知恵グソ」「瞑想」
気持ちを落ち着けるため、試合や演武などの直前に、大を排泄すること。
本来は警察用語で、空巣犯が仕事前にその家の庭先で排泄することを言う。さらに古くは大工の風習だという。
チエは宗教用語で、知恵と智恵と智慧は意味が違い、各宗教で書き分けている。大便の場合は必ず知恵と表記している。
瞑想はマスコミ業界での言い方。

「塚原卜伝の一刀流」
ペニス。大本(大本教)の用語だという。自分のモノを自慢する時に言うらしい。
小林よしのりさんは、御自分の黒光りと先端形状を自慢する際に「ダースベイダー」という表現を使っている。

「釣鐘」
陰嚢。これは俗称ではなく、急所の名前として伝統的な武術用語である。

「ティモテマイルド野郎」
ストレートのロングヘアの男性、特に、肩よりも長い場合に、それを批判する言い方。シャンプーの商品名に由来。

 

「握り革」
男性の自慰行為。もともとは弓道用語。

「二段」「缶切」
武器になり負傷しにくい爪の手入れ法。

「ぬらりひょん」
本来は妖怪の名前。肌が汗ばんでいて、つかみ所がないこと。特に、そういう相手に負けた場合。

「ネギ」
口臭。または、それのきつい人。

 

「パーマン2号」
小柄で、角刈りかパンチパーマ、もみあげが長い、目が小さい、というような風貌。伝統派空手や関節技のベテラン指導員に多い。

「バカ結び」
前髪をしばって前頭部に髷風に立ててヒタイを露出させること。
偉い先生が来ると、あわててほどくので、なんで取るのと聞くと、バカっぽくて恥ずかしいからという。だったら普段からよせばいいのに。

 

 

「>バストいくつー? >ふたつー」
この城の創設メンバーのひとり、千鳥姫の返し技。マンガか何かに出てきた言い回しを真似しているのではないかと思われるが元ネタ不明。
審判の制服などはまとめて注文するので、サイズがバレる。

「藤原」
藤原喜明さんに似ているの意。丸刈りに近い短髪、口鬚、しかめっつら、というような風貌。ベテランの中高年選手にときどき見かける。

「変装」
化粧。特に、普段の練習ではスッピンで、試合や審査の時にメイクしていると、あんた誰?と言われる。

「ボ〜〜、キューイッキューイッ」
膝をテーピングする時は、救急箱くらいの大きさのものを踏み付けた状態でおこなう。筋肉を緊張させておいて止めたほうがズレないからである。
この姿が、昔の日活アクション映画のアウトローが港で係留柱に片足を乗せているポーズに似ているため、周囲の者は全員で霧笛と海猫のマネをして、怪我人を笑わせてやることになっている。

「ボンレスハム」
ブレスレット類、予備のヘアゴムなど、大量に手首にハメていること。よく見かける。

 

「撒菱」
女性が道場内に髪止めのピンをよく落とすこと。
隅のほうに画鋲が落ちていることも多い。

「マジック」
写真を修正加工して、頭髪を濃く見せかけること。
バーコードヘア、つむじ等は、地肌の白さがフラッシュに反応して、実際よりも薄く写ることがあるので、全体的に明度を落とす、黒部分をコピペするなどして、黒っぽく見えるようにする。
このような加工は、文字どおり「陰ひなたのある行為」である、武人は無為自然ありのままがよいとして、マジック無しで、との御指定がある場合もある。
かつて、出版物に使う写真の頭髪部分を、本人が油性ペンで塗りつぶしてから印刷所に提出するということがよくおこなわれたが、そんなことをしても、加工の跡が印刷に出てしまう、というのが語源。現在はもう少し技術が進歩している。

「守る所ばっかり」
打撃系において、「背が高くていいですね」と、おだてられた時の謙遜。

「マリエ」
女性のマリオ。なぜか10月生まれに多い特徴とされる。西洋占星術でも天秤座の人は毛深いということになっている。

「マリオ」
毛深いこと。口鬚で小柄のハゲに多い特徴とされ、スーパーマリオから来ている。手足をつかもうとすると寸前で振りほどかれてしまい、関節技が入りにくい。

「モロがけ」
体外射精。もとは弓道用語。

 

「厄落とし」
審査前に、マニキュアやペディキュアを落とすこと。これを落とさないと、自分が落ちる。

 

「ラッキー」
香料がきつい女性。選手にも母親にも使う。

 

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