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極秘 平成十三年乃至二十二年事変 川中島茶髪調査 既済 少年たちが漫画から学ぶこと、昨日の敵は今日の友。
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うちがどういうサイトなのか、事情がわかってらっしゃる方は、このへんは飛ばして、先へお進みください。 72年、日本に初めてジャイアントパンダが来て、半年間ほどトラ舎に間借りしたのち、73年、ジャイアントパンダ専用の部屋が完成しました。 繁殖に成功して手狭になり、88年に新築。バックヤード1室と展示室4室。 ところが、その後は子宝に恵まれず、2000年の夏に、とうとう1頭だけになりまして。 1頭しかいなくてパンダ舎がガラ空きっていう状況は、それ以前にもあったんですが、そのたびに新しいパンダがすぐ来たし、夫婦さえいれば出産の可能性があるから、「いずれ埋まる見込みのある空室」だった。 しかし、もう中国からパンダをもらえなくなった(有料レンタルのみ。父か母が中国所有ならば、子も中国所有になる)。 だから上野では、中国以外の国のパンダと掛け合わせることを模索して、7か年9か月ほど、1頭だけしか保有していないという状況が続いたわけです。 シャレで始めた一個人のホームページですが、俺も本気で上野動物園さんを応援するようになった。 その1頭もメキシコへ繁殖に出かけるんで、たびたび留守になり、上野に1頭もいないという状況が、すでに始まってしまった。 するとですね、パンダ舎の空室に、なんかアライグマみたいなのが居候を始めたわけです。 これがどんだけ残酷なことか、わかりますか。
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あんたの長男が不妊症で苦しんでいて、絶対にうまくいくよと誰もが信じて応援してる時に、子ども部屋を処分しちゃうんですか、夢を壊して平気ですか。 あんたはそれで何とも思わないのかもしれないけど、俺は納得できないのですよ。 種が滅亡するか、御家が断絶するかっていう話を、今まさにがんばってる所へ、まだ滅んでいないうちから、異民族に侵略されて、安住の地を奪われるっていう。 それがおまえの生きざまだというんだったら、それでもいいが、だったら、子どもさんに夢と希望を与えて、命の大切さを学ばせるとかいう綺麗事は、今後一切、言う資格ないよ。 メキシコから1頭借りてきて繁殖を試みた時は、見かけだけ上野に2頭いる期間もありましたけどね、人工授精を何度やっても、ことごとく失敗した。 ジャイアントパンダが、みずから繁殖を拒否したんじゃないかとさえ思えるんです…、子孫を同じ目にあわせたくないという、種としての意志のようなもので。 しかも、白浜と神戸で、有料レンタルパンダを飼うようになったから、もはや上野だけが偉いってものでもない。 それどころか、白浜では見事に繁殖に成功して、次々に赤ちゃんパンダが生まれ、幸せな大家族になってやんの。 パンダに関しては日本一を自負していた上野は、完全にお株を奪われちゃった。 どうして自分の首を締めるような、もっとミジメになるようなことをするかねえ。
→つづき
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