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第3リストについて

 

 別にします

ネット上で拝見できる伝書もたくさんあります。
博物館や図書館のデータベース、流派の公式サイト、個人ホームページ、武術関連用品の通販サイトなど。

これらも興味深いので、俺が見かけた分はすべて収録するつもりでいましたが、二之丸に「第3リンクの付属リスト(リンクにあらず)」として独立させることにしました。

追記。08年の大改編で、この機能はすべて各Gに集約しました。

 

 分けた理由

 量が多すぎる
大学や図書館が、所蔵文献をどんどん電子化して解放している。
流派の公式サイト、または継承者の個人サイトが、あらゆる資料をPDFやメルマガで配付していたりもする。
05年からは国立公文書館の資料もネットで閲覧できるようになりました。いい時代だ。

 性格が違う
うちのコンテンツは、まず、蔵書整理が目的なので。

 自分がされてイヤなことはしない
無断リンクはうちの城もされたら困るので、なにか事情がある方もいらっしゃるかもしれない。
特に、御年配の方の個人宅に問い合わせが殺到することは避けたい。
俺が手紙をやりとりしている宗家であれば、それとなく御意向をうかがってみますので、それまでお待ちいただくというのが良いかと思います。

 法的に、距離を置きたい
ネット上で拾ってきた画像を持ち寄って無断転載していく隠し掲示板や、承諾を取らないリンク集などが、武術の分野にもたくさんある。
著作権は切れていても所有権が生きている場合(古い写真など)や、別の権利が発生している場合(二次加工など)や、刑事に触れなくても民事で賠償責任が発生するもの(本の売り上げが減ったことへの損害補填)などがある。
世間話としてなら、そういうサイトがあるから検索してみれば?という話もしますが、「ぱんだ城」として不特定多数におすすめすると、違法サイトの存在を容認しているサイトということになりかねない。

 

 呪術的に、距離を置きたい
先達が誓紙血判して、「絶対に秘密にします」と武神に誓った内容であるから、門人でも子孫でもない者としては、不特定多数にはバラしにくい。
特に、奥義部分はオカルトが発動しているので、絶対に秘密にしなければならない内容がある。
俺もオカルトに参入してしまっているので、こういうサイトがあるとか、この本に載っているということすら、お教えできない場合が多いです。
そのぶん、武の神様に対してやましい所がないので、だからこそ二之丸で御紹介できる別の話や、俺の責任で差し上げられるものがあります。

 出典や真贋を確認しにくい
ネットで画像や原文を見ただけでは、伝書なのかどうかさえ、よくわからないものが多い。

 犯罪者をつかまえにくくなる
伝書を偽造して売りさばいている業者(だということが、わかりきっているのだが証拠がない)というのが、俺が知るだけで4社あって、それを名指しして別扱いにしなければならなくなる。
もし良心的な業者だったらゴメンじゃすまないし、この方面は俺も警察と連携して対策をがんばっているところなので、中途半端なことを言うと地下に潜伏してしまう恐れがある。

 村起こし系がある
伝書を写真製版して和紙に印刷したものを、巻子本や和本に装丁したものが市販されてます。俺も持ってますが。
それが、どういう手違いか資料館におさまって、知らないのか、わざとなのか、原本を所蔵しているようなことを言い、その土地にその流派が存在していたかのようなことを言って、観光客集めに使っている場合がある。

 内容が重複する
武術にまつわる、わけのわからないものは、二之丸3区の「実例」で扱っております(現在停止中)。
この「文庫」では、一般的な話だけにさせてください。

 

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