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共産中華王朝 在日華僑王族
日本には、神戸と和歌山にパンダがいらっしゃいますが、中国所有の、借り物です。
「日中共同研究」「中国成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の日本支部」、
つまり期間限定で新婚旅行に来ているようなものです。
日本のパンダではないから、産まれた子も含め、返還しなければなりません。
中国は昔のようにパンダを外国にくれなくなりました。
ワシントン条約で、国外持ち出しが禁止されたからです。
1年100万ドルの10年単位で貸すだけです
(ものの本やマスコミ報道によっては、1頭1年260万ドル、日本円で約2億9千万と報じている。
子どもが生まれると300万、2頭生まれると400万に値上げだという。
年間260万ドルという数字は、『ナショナルジオグラフィック』06年7月号が報じたのが始まりらしい)。
中国所有のパンダと交配させたら、生まれた子はすべて、中国の所有。
中国以外の国が所有するパンダは、いずれ滅びて、中国だけが「パンダを所有する国」になる
(近親結婚の限界もあるから)。
大昔は、ヴェトナム半島あたりにもジャイアントパンダは棲息してたらしいんです。
死ぬまで借りてるのは、もらったのも同じですが、莫大な金を払わなければならないわけで。
本国へ送金する出稼ぎ、まさに華僑として、けなげにも中国発展に大きく寄与しているわけです。
韓国は、金が払いきれないので、パンダを中国に返却したという。
しかし、借りるというのも、これはこれで、もらうよりも国際交流になる一面もあると思います。
われわれ上野の人間は、歴代の御親戚が中国にいらっしゃるということを、あまり意識したことがなく、
上野は上野で完結してしまって、閉鎖的になっているところがある。
だからこそ、うちのサイトは、皇室だの一家だのとやってるわけですが。
ところが、レンタルの場合は、返還後の消息を気にかけたり、
一度も来日したことがない個体でも血縁があれば孫や従兄弟として家族扱いだったり、
とても視野がグローバルです。
村起こしとか地域の団結という効果も高く、ここでもパンダは統合の象徴として君臨なさってます。
兵庫神戸 王子
┌──────────────┐
│ 再婚相手 前夫 │ 二代目コウコウ
│ 圓圓 ━┳━ コウコウ ━━離婚━━ タンタン ━┳━ ロンロン
│ ┃ (錦竹) │ ┃
│ ┃ │ ┃
│ ┃ │ ┃
│ ┏━━┻━━┓ │ ┏━━┻━━┓
│ ┃─双子──┃ │ ┃ ┃
│ ┃ ┃ │ ┃ ┃
│ 錦心 錦意 │ (死産) 3日で死亡
│ │
└─────中国在住─────┘
コウコウ殿下とタンタン殿下が来日されましたが、
コウコウ殿下が性的不能なオスだったため(のちに「両性具有に近いメス」と判明)、
夫の変更がおこなわれ、ロンロン殿下が来日して襲名。
何度も人工授精がおこなわれました。
ついに御生誕があったのですが、喜んだとたんに、悲しいニュースになりました。
阪神淡路は大地震があったので、人々の心の支えとしてパンダは重要な役割を果たしておられます。
痛い目に合った人は他人の痛みがわかるので、園内に募金箱を置くなどして中国の地震復興を支援しているようです。
コウコウ殿下は性器の手術を受けて、完全な女へと生まれ変わり、
今では別の旦那様との間にお子さんをもうけて、お幸せになっておられます。
ロンロン殿下は精液採取の麻酔が原因で亡くなりました。
和歌山 白浜 (白浜では、御名前を漢字表記にするのが一般的なようですから、そうします)
┌────────────────中国在住──────────────────┐ ┌─────中国在住────┐
│ │ │ │
│ 2番目の夫 祖母 │ │ 祖父 │
│ 哈藍 ━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 冰冰 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━ 越越 │
│ ━━┃━┓ │ (他にもお子さんあるが省略) │ ┃ │ │
│ ┃ ┃ 同時二股の三角関係 │ ┃ │ │
│ ┏━━┛ ┃ │ │ ┃ │ │
│ ┏━━━┻━━┓ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━離婚━━━━━┓ │ ┏━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━┓ │
│ ┃──双子──┃ ┃ │ ┃────────────双子────────────┃ │
│ ┃ ┃ ┃ │ ┃ │ ┃ │
│ ┃ 冰点 最初の夫 ┗━━━━┳━━━━ 後妻 ━┳━━ 3番目の夫 ━━━ 先妻 │ 愛人 │
│ ┃ ? ━━━━┳━━━━━離婚━━━━━━━━━━┃━━━━ 梅梅 ┃┏━ 永明 ━┓ 蓉浜 │ ┏━ 蜀蘭 ━┳━ ? │
└─┃──────────┐ ┃ │ ┃ ┃┃ ┃ │ ┃ ┃ │
冰星 ━┳━ 花嘴巴 │ ┃ │ ┃ ┃┃ ┗━━━┳━━━━┛ ┃ │
│ ┃ │ ┃ ┃┃ ┃ │ ┗━━━━━━━━━━━┓
スペイン在住 │ ┃ │ ┃ ┃┃ ┃ │ │ ┃
┌────────────┘ ┃ │ ┃ ┃┃ ┃ └─────────────┘ ┃
│ ┏━━━━━┛ │ ┃ ┃┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃
│ ┃ │ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃
│ ┃ │ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
│ ┃ │ ┃ ┃ ┏━━━━━┻━━━━┃━━━━━┃━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┓
│ ┏━━┻━┓ │ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃─双子─┃ ┃─双子─┃ ┃─双子─┃
│ ┃─双子─┃ │ ┃ ┃ ┌──────────┃──────────┃─────┃────┃────┃────┃─┐ ┃ ┃ ┃
│ 長女 次女 │ 長女(連れ子、胤違い) ┃ │ 嫁 長男 嫁 隠し子 蘭宝の妹 次男 三男 四男 │ 五男 次女 六男
│ 父親省略 ━┳━━━ 奇珍 奇縁 ━━━┳━━ 父親省略 │ 良浜 ━┳━━━━━━━┛ │ 圓圓 ━┳━━ 雄浜 ━┳━ 毛毛 蘭宝 蘭■ 隆浜 秋浜 幸浜 │ 翌日死亡 愛浜 明浜
│ ┃ ┃ │ ※ ┃ │ ┃ ※ ┃ ※ ※ ※ │ ※ ※ ※
│ ┃ ┃ │ ┃ │ ┃ ┃ │
│ ┏━━━━┳━┻━┳━━━━┓ ┏━━━┳━━┻━┳━━━┳━━━━┓ │ ┏━━┻━┳━━━━┳━━━━┓ │ ┃ ┏━━┻━━┓ │
│ ┃─双子─┃ ┃─双子─┃ ┃ ┃─双子─┃ ┃─双子─┃ │ ┃─双子─┃ ┃─双子─┃ │ ┃ ┃─双子?─┃ │
│ 孫 孫 孫 孫 孫 孫 孫 孫 孫 │ 孫 孫 孫 孫 │ 孫 孫 孫 │
│ 珍大 五一 貝貝 歓歓 思縁 縁大 縁小 奇福 奇妙 │ 梅浜 永浜 オス メス │ 圓子 大毛 3日後死亡 │
│ │ ※ ※ ※ ※ │ │
│ 在日経験のない方々はキリがないですが、白浜では孫と呼ばれて身内扱い │ │ │
│ │ │ │
└──────────────────────────────────────┘ └─────────────────────中国在住───────────────────┘
※印のついている方々は、白浜での御生誕。 これほどの繁殖成功例は、中国以外では世界唯一です!
まず、永明殿下と蓉浜殿下が御来日。蓉浜殿下はすぐに亡くなる。
永明殿下は、リンリン陛下の甥御様にあたるという。
梅梅殿下は、前の旦那様の子をみごもったまま離婚、来日直後に良浜殿下をお産みになりました。
前の旦那様はすでに御他界。
良浜殿下の親権は、永明殿下にあるようです。
良浜殿下は家族の一員として分けへだてなく愛され、うちのサイトでも「白浜一家の」長女様と解釈しております。
そのあと雄浜、隆浜、秋浜、幸浜、愛浜、明浜各殿下が御生誕。
幸浜殿下には双子の弟君がいらしたのが、未熟児だったようで御夭折。
義理の娘とはいえ御血筋は近親結婚にならない良浜殿下にもお手がつき、見事に御出産、これも双子。
梅浜、永浜と名付けられました。
まるで永明殿下と梅梅殿下との間に生まれたかのような御名前ですが、「親子丼」ですから、これでいいのであって、
なぜなら、後妻の連れ子が夫の愛人になるというのは、いわばタイムマシンのように「若かった頃の妻とふたたび交尾できる状態」にほかならないため、
たとえ梅梅殿下が亡くなっても良浜殿下は梅梅殿下の代わりを務めることが可能なのであり、
御血筋を絶やさない磐石の体制であります。
永明良浜両殿下は、2010年にも御生誕があり、またまた双子です。
しかし、梅梅殿下なき後も、良浜殿下は御側室ではなく、後添えでもなく、「父に犯された娘」という位置付けのままです。
動物園側の公式見解では、梅浜殿下の命名にあたって梅梅殿下を「祖母」と呼び、
永浜殿下を「新しい世代のオス」としておられます。
まだまだ当分の間、「母」の称号は、やはり偉大すぎる梅梅殿下にこそふさわしいのかもしれません。
梅梅殿下ほど偉大な母は、世界的にも珍しいからであります。
梅梅殿下は子だくさんの功績が認められ、(財)日本動物愛護協会から功労動物という表彰を受けておられます。
『めざましテレビ』によれば、白浜では、どのパンダを借りるか日本側が選ぶことができたため、なるべく出産しそうなメスを連れてきたのだそうです。
雄浜、隆浜、秋浜、幸浜各殿下は、中国にお戻りになりましたが、
日本でお生まれになったものが「帰国」というのは正確ではないため、
白浜では「旅立ち」「いってらっしゃい」などと、ちょっと中国旅行に行ったかのような口ぶりで表現されております。
雄浜殿下は既婚で、すでに父親。
梅梅殿下には、別の旦那様との間に生まれた娘さんが2人おられ、この方々もすでに御出産なさってます。
梅梅殿下の御姉様も、永明殿下との間にお子さんをもうけておられますが、肉体関係はなく人工授精です。
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