輪も房もある! 日テレ系マチャアキ版の『西遊記II』を再放送してたので、観てみました。 三日月刃側に輪が一対。 ここに赤い布? やはり赤い部分 ここに赤い房! ← つねに、こっちを上にして持っている
房があっても下にする? 房がついているスコップ刃のほうを、いつも下にして持っているようです。 この番組は考証としてはどうなのかというと、悟空の棍術の振り回し具合、八戒の熊手の構造などを見る限り、中国武術に詳しい人が知恵をつけている印象は受けます。 俺が納得いかないのは、房が下になることはおかしいという理由に終始してます。 ただし、輪があるなら、話は別です。
輪が上になる 房と輪、どちらが上かといえば、それはやっぱり輪だと思います。 それに、中国の長柄武器に使う房というのは、日本の房とはかなり違うものです。
房の話へ続きます。 |
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