輪がなければ、禅杖ではないのか? 『少林十八般兵器』の禅杖の図では、輪があるように見えるのですが、図が小さいうえにカスレてて、不鮮明でハッキリしないんです。 ただ、俺は今までに、中国人がこういうのを使っている例を見たような気がするんです。 □□ ◎ ←輪 □ ◎ 絵だったか写真だったか、探してみたんですが、どうも今、手元にないようです。 ※追記 そういえば、少林寺の中堅指導員が禅杖かなにかを使って攻撃していて、攻撃された青年僧(たしかリーリンチェイ)は竹竿で応戦したんだか竹やぶに逃げ込んだかして、スコップ刃で竹が切り折られてしまい、しかし完全に切断ではなくて皮が中途半端につながった折れ方だったから、その竹を三節棍として使うというシーンが、なにかの映画にありましたねえ。 刃に輪をつけるということは、武術のことで少し思い当たる話があるのですが、世間に言いふらしていいことなのかどうか微妙です。 とにかく、今の時点では、俺はこう思ってます。
輪は、鉄製? 『武器と防具 中国編』は、輪の材質は鉄だと言っている。 たとえば仕込錫杖の輪は、キーホルダーのリングのように切れてる輪だから、ちょっと振ると勝手に外れるので困るくらいですが、真鍮が多いです。 鉄で作ることに何か意味があるのかどうか。
次回は、『武器と防具 中国編』の記述に戻って、寸法について。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||