←戻る  とりあえず収拾をつける

そんなわけで、なんだかんだと1年間やってきたわけだが、
俺は模型が好きじゃないということが再確認でき、完成までにあと2年かけることになった。
それでも春分が来るので、進水式だけはせねばならぬ。

 

 3/16 船尾楼手摺の組立の続き
昨日の薄い部分を少し塗り重ねた。
まだくっつけてなかった船首側の上手摺を大支柱に接着。
切り出しておいた追加装甲を、迷ったが2分した。3分割では強度が心配だし面倒、しかし分割しないのも強度が心配。しかし、ここで別の問題も発生。支柱がわざと斜めで、しかも完全に中間ではないので、
等分では船首側は支柱にかかりにくい。何かで修正しなければならぬ。

 

 3/17 船尾楼手摺の組立の続き
柵5つが完成したので、船首側と船尾側の接合部を斜めに削って、角度を合わせる。今日はコレだけ。
これにアルミ板を張って補強するかどうかは、やっぱり組んでみて、全体のバランスを見てみないと判断できぬ。今のところ、
これはこれで丸くおさまっているので、あんまりいじりたくない気もしてきた。
更新はたぶん明日。

 

 3/18 盤木の塗装(仮)
進水式をやるということは、結局、コレを塗らねばなるまい。
レッドブラウンのジャブジャブ。
吸いがよくてムラになっちまった。乾いたら修正だ。
あんまり黒っぽいと、こればかり目立ってしまう。よくプラモなんかでも飾り台を真っ黒にしてる人が多いが、背景とテーブルが黒ならともかく、色味で本体を食ってしまう。静物画は台を描かないと描いたうちに入らん。

 

 3/19 盤木の塗装と明日の準備
昨日の修正をやった。乾くと薄いんで、なかなか難しい。
今日が
365日め。
これで一応は進水式だが、発つ鳥は後を濁さないということになっているので、一晩かけて部屋を片付けまくる。起工式でもここまでは掃除しなかった。床まで雑巾がけしちまった。どっちみち今日は仕事で徹夜だ。更新は明日。
厳密には明日が開園記念日だと思うが、春分はあさってだ。

 

 3/20 進水式にかこつけた飲酒
ここから2年目に入るので、文字色を変えた。とても光が明るくて、いい天気で、何かの区切りにはちょうどいい感じ。
すでにいろいろ知ってしまった連中と
シャンパーニュを開け、かなり大量に模型全体にかけた。大山総裁のように瓶を手刀で割りたかったのだが(あれは功夫ではなく大道芸的なコツがあるのだ)、今日は勘弁しといたろか。
とにかく進水したことにする。艤装は海の上でやるという設定。

 

 3/21 進水式が腰砕け
もはや水に浮かぶわけだから、祝詞『金刀比羅』を上げ、
航海安全を一応やっておこうと思ったが、宗教的な理由で今年の春分はまずいとMが言うんで、急遽中止。主城にも行かない。理沙や由美子ちゃんは行ったらしい。
進宙式はすべて完成した時にやろうと思う。父の鉱物コレクションに隕石と星砂があるので、次に帰省した時に少しかっぱらってきて、粉末にしてまぶすか、船魂として積み込むつもり。今夜は遊ぶ。更新は明日。

 

 3/22 電飾素材の調達
雪美を三枚に下ろした。
サイレントステイション雪美号は高校の時の弾き語り用で、すでにガタガタだが使えなくもないので捨てずにいた。しかし今日、私はもういいから春美ちゃんを大切にしてあげて、と言ってるような気がした。普通に捨てたら粗大ゴミだから解体だ。
これの配線は船に使ってやる。御苦労だった雪美、お前のことは忘れぬ。
今日は涙チョチョ切れて、もう寝る。更新は明日。

 

 3/23 船体上張の再開
船体をなんとかせねばならぬ。主砲窓…。とにかく、
木目を揃えるのは後でなんとかするとして、船首の続きにかかる。今日は、昨日のリード線からリャン面のすきまテープみたいなのをひっぺがし、ネバネバを拭き取り、上張材の切り出しを少し。しっかし、よくもまあ、こんな状態で進水式でございとかホザいてたもんだ。笑うしかない。シャンパンかけた部分が変色しちまった。最近は朝が早いので、更新は翌朝。

 

 3/24 外板上張り(船首上)の下地埋め
これがまた難しい曲線、ほとんど球だ。どんな角度でやったって浮いてしまう。どうしたものやら。とにかく上から揃えていって、下で調整しようと思う。なんにしても、中途半端な幅になるのは補強材に接する部分ということで統一だ。
その前に、こうして見ると
段差がひどい。プラ用パテをぬたくって、少し修正する。今日はコレだけ。このところ朝は4時起きくらいなんで、夜は気合が続かぬ。更新は明日。

 

 3/25 外板上張り(船首上)の下地埋めの続き
昨日のパテを削った。どうも効率が悪いな。
それに、主砲窓の部分は、かなりまずい。
英数字の8みたいな曲線になっちゃってる。っていうか、わざとそうしたのだが、まずいなあコレ。
どうにもならん部分は、キワ刀で大胆に削り落とした。これは思いのほか時間かかりそうだ。まあいいや、すでにシメきりは無いに等しいのだから、ノルマや義務でなく、趣味として、楽しみながらのんびりやるつもり。

 

 3/26 外板上張り(船首上)の下地埋めの続き
昨日のパテ、足りなかった。それに、よく考えてみたら、
プラパテでは木工用ボンドが乗らなくなる。
木工用ボンドをゴテゴテとぬたくってみた。ボンドだけではあんまり効果がないようで、乾くと引いてしまう。明日はオガクズも混ぜてみるつもり。
どうも朝ネットの習慣がついてしまった。更新は翌朝というペースで当分は固定します。すみません。

 

 3/27 外板上張り(船首上)の下地埋めの続き
今日もパテ盛り。木工用ボンド。
今日こそ夜のうちに更新しようと思っているが、眠いのに寅吉と話し込んでしまって、たぶん、このまま寝てしまう。
暖かくなってきて、昼も長くなったので、昼休みや夕方にやってるトレーニングをごっそり朝にシフトしちゃったもので、朝だけで2時間くらい運動してる。おかげで夜というか、もう
夕方くらいでクラクラする。

 

 3/28 外板上張り(船首上)の下地埋めの続き
今日もパテ盛りとヤスリがけ。
ここは最初から主砲窓を開けて張ってしまったため、木がなりゆきで自分勝手な曲面を作っていて、左右が対象になってない。
もしかしたら右舷は、少し板をひっぺがして、詰めなければならないかもしれぬ。
前から見ると、
( ] こうなのだ…。

 

 3/29 外板上張り(船首上)の下地埋めの続き
今日もパテ盛りとヤスリがけ。
かなり
大量に削った。これでまあなんとかなりそうだと思ったら、要するに下張材はフレームAから浮いているのだ。主砲窓からのぞくと、その隙間も目立つんで、何か張らないわけにもいかなくなった。
キールに張り付けた端材は不揃いなため、ここはあとでルーターとプラパテでやらねばなるまい。

 

 3/30 外板上張り(船首上)の続き
今日は上張材のだいたいの採寸と切り出しだけ。それだけだが、たしかに、この日のうちに作業した。作業はしたが、画像がないんで熊子ちゃんの手でも。
今に始まったことではないが、デジカメの
電池がバカになってきて、30分くらい充電しても電池切れですと表示されてレンズ蓋が閉まってしまう。予備の電池も同じ症状。ミノルタのNP-200。メモリーおこさないように使ってきたので、普通に寿命かもしれぬ。

 

 3/31 外板上張り(船首上)の続き
1枚だけ張ってみた。下張りがキール上端で0.5ミリほど足りない。この不足分は
上張りをずらして、縁にボンドをひっかけて修正するつもり。上張材が、もう黒いやつしか残ってないので、ここだけ黒っぽくなってしまう
なんとか撮影したが、パソコンに取り込めない。電池は暖めるとがんばるので、少しポケットに入れておくと復活したりするのだが、それでもダメになってきた。もういいや、画像は後日アップロードします。

 

 →つづき 

 

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