←戻る  外板上張り(龍骨)のつづき

11月もいろいろと出かける用事があって、あんまり作業が進まない。
当初の予定では、上張りは5月中に終わるかと思っていた。信じられん(笑)
1日3分とか5分のペースだからしょうがない。

 

 11/17 外板上張り(龍骨)のつづき
今日から船首。ここは縦に張ったほうがラクだし、丈夫だ。岩や潜水艦に乗り上げる所だから、どういうふうに材木がしなったり圧縮されるか、カスガイがどうゆがむか、いろいろ考えた結果、せっかく船首はケガキを入れたのであるから、
一応は説明書どおりに、少しだけ変更することに決めた。
今日も出かけててダメだ。掲示板も休みました。せめて1枚は張りたかったが、切り出しだけで日付が変わってしまった。続きは明日。

 

 11/18 外板上張り(龍骨)のつづき
昨日の組み方をまた少し変えて、こうなった。3枚。
衝角とバウソナーをどうしたものやら、かなり迷う。
飾り台に乗せるってことは、スタビライザーどころかビルジキールもつけられぬ。横舵は後ろにつけて、前は主翼だけ。どっちみち水温でシャドーはあるし、宇宙じゃ使えないんだから。こんな小型艦でVDSは無理かもしれないが、電力磁力はあり余ってる船だし、松本ワールドでは解決してると思う。

 

 11/19 外板上張り(舷側中)のつづき
昨日の端を削って整形。龍骨はあんまり微妙なんで、ちょっと考える時間をおくために、舷側の続きをやる。まだ主砲窓の周辺はできないが、その下の、
できる所を2枚張った。もう釘も入らないほどの細い板。
あちこちの隙間も、細く裂いた木っ端で埋めたが、この程度では解決しない。外板はあまりにも隙間だらけ。説明書では、切って短くした釘を打って補正しろというのだが、釘は目立つのであんまり使いたくない。

 

 11/20 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は左舷3枚と、そのはみ出しの始末。
ところで、色や厚みが全然違ってて使いにくい上張材は、キールの一番下に使った。ここなら、材質が違っててかまわないうえに、立体感が出ると思ったのだが、キールの木口面に使えばよかった。
もう年度内完成は絶望的になったので、
この計画にはあと2年かけることにした。今夜は外泊するので更新は明日。掲示板も休みます。

 

 11/21 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は右舷に3枚。
曲面に合わせようとすると、心ならず、
木目方向がいろいろになる。もう、こういうものなのだとわりきって、縦横いろいろにやることにした。箱根みたいで、これはこれで、衝撃を吸ってくれていいかもしれない。どっちみち下はチタン合金という設定なんだから、どうでもいいこった。
今夜も更新できないかもしれないが、作業は毎日やってますので。

 

 11/22 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は右舷1枚をやりかけたが失敗。
外板補強材は後にすることができないのなら、せめてキールに密着してなければ簡単なのだが、そういうわけにもいかない。曲面重視で張ると、小さなパーツができてしまうので、なるべく
1枚1枚が大きくなるような形に張らなければダメだ。
明日、ちょっと大きな行事があるので、その準備で手一杯。更新は明日。掲示板も休みます。

 

 11/23 船魂の確保
当初から予定していたことだが、ハッチ内に
髪の毛を封じ込めたい。魔よけの触媒だから、美少女(心根が)で、処女(パーマや染めが)の人がいいのだが、俺の周囲には一人もいない。しいて言えば姪か、バカな人の後輩さん達だが、説明するのが面倒、特に父兄や彼氏君に説明しにくい。だいぶ条件から遠いけれども、何でも頼みを聞いてくれる点で、陸軍大将様に要請したところ、珍しく拒否された。

 

 11/24 外板上張り(龍骨)のつづき
その髪の毛に何かあったら自分まで死にそうというのが拒否の理由。逆の立場なら、俺だって気分のいいものではないわな。しかし、
断られるとよけいにやってみたくなる。昔から、軍人が女性の毛をお守りにしたり、女性の毛で編んだ綱は宗教的にも物理的にも強度があったりする。今日はたまたま実家へ電話する用事があったが、妹では話にならん。進水式までには、誰かふさわしい人に出会うかもしれん。
右舷の失敗分1枚をやりなおし、左舷にも1枚。

 

 11/25 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は左舷に2枚。曲線に合わせて直線を張っているわけだが、まったく直線でやると、ひとつひとつのパーツが小さくなる。少し丸く切り欠いて、できるだけ少ない板ですむようにしている。
このところ、
変わり映えがしない画像ばかりですみません。もう、このコンテンツは、うちの城の御荷物になってきた。宇宙船に改造する部分は面白いかもしれないけれども、当分こんな感じなので、1〜2か月とばして読んでください。

 

 11/26 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は右舷に2枚。外板補強材すんごく邪魔。
寸法はジャストではなくて、少し角度が急なくらいに切り出して、接着時に押し付けると、ふやけた断面がパテになりながら狭い所へ溶けて入り込んでくれるのだが、あんまりやりすぎると、ただの隙間ができてしまう。
そういえば船尾ブロックの下面は上張りしてなかったが、ここは少し修正が要るので、まず
キールに専念する。

 

 11/27 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は昨日の整形と、右舷に1.5枚。
箱根組にするのはいいが、方向が違うってことは、同じ板でも色味というか
明度が違って見える
主砲窓の部分がはがれてきた。いいかげんに主砲窓もやらなければならない。どういうヒンジにするかは後で考えるとして、とにかくフタを作らにゃ。ベニヤの残りが山ほどあるんで、材料にはことかかぬ。

 

 11/28 外板上張り(龍骨)のつづき
昨日の0.5枚が外板補強材の凹凸で中途半端なので、思いきってはがし、そこは別の板とつながりにして1枚、別の部分に0.5枚。隙間ができちまった。明日やりなおしだ。
今日は昼休みに、主砲をもう1キット買いに、オモチャ屋へ。なかった。べつに
主砲は急ぐ必要はないので、そのうち、もうちょっと大きい店で探してみるつもり。クリスマスで大型キットが売れて、対戦車砲なんて売れ残りそうなもんだ。

 

 11/29 外板上張り(龍骨)のつづき
しかし、この企画のせいで、なんだかんだ俺も、いい歳してオモチャ屋に出入りする人になっちまった。
今日は昨日の板をやりなおし。なんか、ここ数日、全然
作業が進んでいないように見えるが、たしかに進んでいない(笑) 進んでいないが、しかし、本当に作業は毎日やっているのだ。こんなんじゃ、やってるうちに入らないが。ここは船の顔とも言うべき目立つ所だから。

 

 11/30 外板上張り(龍骨)のつづき
今日は右舷を仕上げて、左舷をケガキと切り出し。
商売が忙しくなってきて、ゆうべは徹夜だったので、全然
やる気がおきない。手をつけた、という程度。
そうそう、前にちょっと書いたタミヤさんのホワイトメタル、おととい判明した。店員さんの話では、やはりラインメタルの7.5センチと、アメリカの75ミリが、35分の1で出たことがあって、今でもがんばれば入手できなくもないらしい。

 

 12/1 外板上張り(龍骨)のつづき
舷側下部、ここが面倒だから先に張った。すでに張ってあった板が左右対象になってなかったので、思いきってはがし、右舷と比べて正確なシンメトリーを出した。つながりは、後で調整するつもり。
やる気はあるが、今日は仕事が大変なことになっていて、こんなのやってるヒマが全然ない。お客さんにバレたら、もう仕事もらえなくなるかもしれん。これが稽古とかならともかく、なんだ模型か、遊んでいるのか、と言われそう。

 

 12/2 外板上張り(龍骨)のつづき
一番下の外板補強材がキールに密着してないから、上張材が隙間に入ることになる。つまり、昨日の板は切らなくてもよかったのではないかというと、そうでもない。外側は空いているが、内側は密着してるので。
今日はその隙間板を削っては当て、削っては当てて、ようやく張った。つながり部分も切り出した。微妙な形で難しい。
しっかし、こうして見ると
全然進んでいないな。今日も時間が全然ない。

 

 12/3 外板上張り(龍骨)のつづき
左舷の続き。まだやってるし。
外板がふくらんでいてダメなので、少し削っていたら、はがれてしまった。今日はコレの修正で終わりだ。接着しなおして、釘で仮止め。
この程度の作業に、いったい何日かけているのやら。もう完成は2008年春ということで、ここへきて
ペースがガクッと落ちた
明日こそは…。

 

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