←戻る  外板上張り(船底)

ペースを上げるようなことを言っておいて、遅々として進まない上張り。
おまけに、習い事が忙しくなってきて、1週間も更新が中断するハメに。
この分では、艤装は来年かもしれぬ。

 

 9/11 ルーターの調達
世の中、選挙で大変なことになっているが、俺も今、武術用の人相学というのを習いに行ってて、まったく時間が取れない。
何かしないと途切れてしまうので、百均で電池式の
チャチなルーターを買ってきた。台湾製800円。ひどい騒音。歯医者だ、これは。クラフトマンの口金を紛失してしまったので、今後はコレでやることにする。姫はサンドブラストにはドルメルか何か使ってるらしい。

 

 9/12 上張材の先細り加工の続き
ここから16日に書いている。
人相、毒殺対策のページで御紹介した武術の秘伝書に出てくる、毒を混入しようとたくらんでる人の目がどうなっているというような、アレの元ネタらしきものをつかんだのだが、ちょっとしばらくそれの調査で出かけてて、3時間半くらいしか寝るヒマがない。
この日は先細りの追加、
ケガキたった1枚だけ。こんなんでも、何かやらないと途切れてしまう。

 

 9/13 上張材の先細り加工の続き
この日は、先細りを重ねて、0.25ミリ以下の誤差を修正。
この企画自体が先細りだ(笑) 切り捨てる部分がハサミの右側に来るように切ってしまったせいで、木目が裂けそうなのをビビりながらだから、まちまちになってしまった。
ケガキは水性ボールペンでやってるが、これは氏神様の祝い事の景品。ハサミはアレックスクラフト。鉄定規は小さいのを使ってたが、上張りからは旧いずみやの30センチにしてる。

 

 9/14 上張材の先細り加工の続き
この日は仕事が全然終わらず、夜中の3時近くまでバタバタしていた。作業は準基準外板のケガキ。
それだけ。毎日やると決めたからには何かやるという理由だけで続けている。
やはり、俺は模型を趣味にするような余裕がない人間だ。今までにも、武術や妖術の1日がかりの行事、合宿、友達と朝まで飲み会、暴走族や右翼の親分の集まりへの呼び出しなどをやりくりしながら、ギリギリで続けてきた。

 

 9/15 施設長官の軍閥ひきずり込み
この日は何も作業しないまま出かけてしまい、日付が変わる前に帰宅して何か作業するつもりでいたが、外泊になってしまった。掲示板も休みました。
実質的な製作はできなかったが、昼すぎ、千鳥姫に賄賂を贈呈して恩を売った。
姫にも、この船には絶対に参加してもらうが、この人も忙しいうえに、あんまし俺の言うことを聞いてくれない。顔写真を出すと、たぶん地球の裏側まで殺しに追いかけてくるので、自画像。この人の文面は、いつも汗や涙が飛んでいるのが特徴。

 

 9/16 外板上張り(船底)の続き
姫は、このホームページのモデルになった本当のぱんだ城(俺の部屋)の、創設者4人の中の紅一点で、引越の荷造り、電話や水道などの届出、インテリア構築、急須やバターナイフなど今までなかったものを寄付してくれるなど、最大の功労者。
今日は準基準外板の位置を最終決定、ケガキ。ゆがみナシで自然に曲げた時に接する所へ、くっつける予定。
今日こそは作業を一気に進めるつもりでいたが、今夜も出かける。一週間分の更新をやり、これから仮眠。アップロードは翌朝。

 

 9/17 外板上張り(船底)の続き
やっと準基準外板を張った。両舷。これさえ決まれば、
あとは一気にいける(はずである)。
今まで1枚ずつやってたのは、両端を木っ端で押さえ付け、木っ端はキールにクリップ止めということをやっていたために、端がくっつくまでは、クリップが邪魔で反対側ができなかったから。朝と夜とか、風呂に入る前と後とか、そういうふうに張ればいいのだが、なにしろ1日5分くらいしかやってないので。

 

 9/18 外板上張り(船底)の続き
一気にいけそうで進まないのは、連休は仕事が忙しいから。とにかく準基準外板に囲まれた部分をやる。板が浮くので上から。今日は2枚。
船尾は編込頭として、船首がまずい。あと3枚は張らねばならないが、船首は1.5枚くらいの隙間しかない。ということは、船首はここだけ編み編みだ。浅瀬や潜水艦に乗り上げる時にぶつかる所だと思うから、
桁が余分に入ってるとして、まあいいか。なんなら、追加装甲をつける。

 

 9/19 外板上張り(船底)の続き
今日も2枚。
船尾のほうが捻れがキツい。次の列は、かなり先細りにしないとダメだ。釘は、金槌で打ってるんじゃなくて、彫刻刀の尻でじわじわ押し込んでいる。
接着剤が残り少なくて濃くなってきたのか、秋で湿度が下がったのか、接着剤が乾くのがやたら早い。あわてて張るから
釘位置バラバラ
今夜はもう寝る。更新は明日。

 

 9/20 外板上張り(船底)の続き
今日も2枚。
船尾は思いきり斜めに切った。正確には先細りではなく、板幅そのままで斜めに切り落とし。
しかし船尾は現物合わせにしたので、直線ではなく、曲線での斜めで、刀の雉股みたいな感じ。これがまた難しくて、
2枚ムダにしちまった。失敗材や端材は船首やキールに使うからいいけど。

 

 9/21 参内
朝っぱらから、
例のアレに出かけていた。さらに、そのあとあちこちへ出歩いて、さらに飲んでしまい、帰宅すれば仕事の山。
今日は製作にならぬ。更新も明日だ。
しかし、初めてゆっくり拝見してみて、あのお方は軍人向きだと思った。2つの太洋に挟まれてる国は大変に違いない。弾道ミサイルならいけるが、国民の頭上を爆弾が飛ぶのはいい気がしないだろうから、浮かぶ砲台、飛ぶ船の存在意義はある。

 

 9/22 外板上張り(船底)の続き
準基準外板に挟まれた部分、あと1列ずつだが、形をあわせる大変な作業になる。左舷のほうが8ミリほど長く、
なんらかの微調整をしなければならぬ。
面倒なので後回し。この手の作業はまとめていっぺんにやる。
今日は準基準外板から上へ2枚。
測って計算し、現物合わせもしてみると、あと2列は先細りにしなければならない。そこから上は、ほとんどそのままの板幅でいけそうだ。

 

 9/23 外板上張り(船底)の続き
今日も準基準外板から上へ2枚。
ここへきて、
軍配団扇現象がいちじるしくなってきた。ほとんどダルマ、ひょうたんだ。寄せているが、端が浮くばかり。このへんで今まで張った分を削って、いったん平らにしないと、次が張りにくい。少しやったが、これは時間をかけて徹底的にやらないとダメだ。導火線に火がついた爆弾みたいに、後になるほどヤバい。先細りが始まる所は狭く、先ほど広めにしないと、密着してくれない。

 

 9/24 外板上張り(船底)の続き
今日は板を張らずに、
軍配団扇問題の修正をやる。写真は作業前。これだけ隙間が空いてしまうのだ。
前の板の、細くなり始めの部分のふくらみを、板を当てて定規にしながら削った。最大で2ミリくらい。
あれから船尾は結局、編み込みにしなかった。大きく2つのまとまりに分けて、末広がりがキュッとしまった、少しキュートな尻にした。

 

 9/25 外板上張り(船底)の続き
今日からは先細りナシで切り出したところで、マラソンでサザエさんやってないので、チャンネルを回したら氷の女王をやっていて、カラック?が出てきた。船首のキール付近はかなり目立つ。
すべての板がキールにかかるべきだ。
船首船底は先細りでいくことに方針を変更。浮きを押さえ、板幅を微調整。隙間に木っ端を詰めて、ケガキ線の残りを削り取った。このへんは浮きが激しいので、まだ修正が要る。残りは張り終えてから。今夜は出かけるので更新は明日。

 

 9/26 外板上張材の加工の続き
今日は竹串内職を一気にやろうと思ったが、船首がうまくまとまらない理由は、
先細りにしすぎだと、やっと気付いた。
端から150ミリではなく130ミリで充分だ。今日はケガキだけ。
これでやっていくと、たぶん外板補強材との間に隙間ができるかもしれないが、キリの悪いことの帳尻合わせは外板補強材の所でやるというのが、説明書でもそうなっているし、強度的にも納得がいく。

 

 9/27 外板上張材の加工の続き
今日も竹串内職だけ。
1枚ごとに現物合わせのほうがいいような気もする。そろそろ平らな側を上にしようかとも思ったが、当ててみると、やはり逆のほうがいい。
板の色は今のところ、やや薄目で木目模様が地味なのを選んでいる。遠近感と、飾った時に船底は目立たないから。
最近は仕事もだが、いろいろと徹夜の集まりが多くて、ネットできない。掲示板を休みがち、更新も1日遅れです。すみません。

 

 9/28 外板上張り(船底)の続き
今日は右舷に1枚だけ。
どういうわけか、釘が入らない。たまたまフレームがどれもベニヤの硬い所なのか、釘が曲がってしまう。じわじわと押し込んだ。
こうしてみると、船尾も先細りの
幅が全然そろっていない。狭、やや広、中、広という感じになっちまった。
板の境目をつぶして、なんとか目立たなくするつもり。

 

 9/29 外板上張り(船底)の続き
今日は5枚。もう9月も終わり、すっかり涼しくなっちまって、まだ外板も終わっていないとは。今日は少し馬力をかけた。
今日からふたたび
先細りなし。左舷のほうが少し広い。
こうして見ると、フレームABの釘位置は、ずいぶん左右がデタラメだ。しかも、ここだけ曲がっていて、C以降がまっすぐなのを、どう折り合いつけるかが難しい。打ち直さねばなるまい。

 

 9/30 外板上張り(船底)の続き
今日は2枚。ごらんのとおり、外板補強材との間隔が、最大で
4ミリほど左右で違う。外板補強材は一応の左右対称になっているので、動かしたくない。
板幅の誤差が0.25ミリずつ16枚たまってしまったわけだ。これはもう、こういうものなんだとわりきってしまうことにする。
というのは、外板補強材のカーブのラインは、現物合わせでなじむ位置に決めたので、誤差はここだけじゃない。

 

 →つづき 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送