←戻る  外板の仕上げ

とんだ遠回りをしたもんだ。1か月ムダにしちまった。
七夕すぎて、下張りもまだ終わっておらんとは。
関係ないことをチマチマやってるせいだが、作業が有機的に関連しているので。

 

 7/17 主砲窓の開通
外板の続きに戻る。張ってから開けるか、開けておいて塞ぐか。
どんなに仰角をとっても当たらない上から5枚めまで、さしあたり両舷にあと2枚ずつ張れないこともないが、ノコギリが入りにくくなるので、先に開ける。基準外板下はどうしたものやら。船首にあんまし
大窓を開けたくないが、主砲の射界はたくさんほしい。まだ迷っている。原寸図を書いて、ケガキをやりなおす。
今日は外泊するので、更新は明日。

 

 7/18 主砲窓の開通の続き
ふっきれた。船首は、こぢんまり閉鎖された気持ち良さみたいな空間にしたいので、普段は縦スリットだけでいいことにする。それで、点検用も兼ねて、開けようと思えば開けられる、射界が必要ならば開けないこともないという
大窓を、一応はつけて、装甲板で塞ぐ。
うちの師が縄抜や二刀をやるのも、できないよりはできたほうがいいというスタンス。コレもそんな感じでいくことにする。今夜も出かける。更新は明日。

 

 7/19 外板下張り(下甲板上、船首側)の続き
よく大雨の日に地下鉄にあるような防水板をビット付近に張って、アンカーロープ穴から排水すれば、少しくらい波が入ってもなんとかなるかもしれぬ。主砲窓を塞ぐ板は下開きにすれば、移乗白兵戦の橋に使えなくもない。
とにかく窓の問題がハッキリしたので、外板が張れる。今日は左舷4枚、右舷2枚。
問題なのはキール付近だが、プラ板を張る予定。
更新は明日。更新は翌朝というパターンで定着してしまった。

 

 7/20 外板下張り(下甲板上、船首側)の続き
今日は右舷3枚、左舷1.5枚。内側が丸見えなので気を使う。
窓には枠というかフチをつけなければなるまい。理沙情報によれば、工作用のコッパが袋詰になったのを売ってる百均があるというので、そのへんを利用する予定。
やはり、これだけ大きな窓が全部下開きというのはヘンだ。観光バス風のスライド式にしたいが、曲面が一律でないから、どういうヒンジにしたものやら。まさか蝶番ってわけにもいくまい。装甲100ミリは要る。
問題だらけ

 

 7/21 外板下張り(下甲板上、船首側)の続き
右舷に0.25枚、これで船首は張り終えたので、フチを切り揃え。外板補助材付近は、なんとかマシなライン。浮いてる板を改めて張りなおし。
主砲穴は、なりゆきフリーハンドで揃えた。船体カーブがあるので、完全には四角にならない。松本作品の世界観では、ドアなどは四角ではなく
下がふくらんだ六角形であることが多いので、習うことにする。外側にだけ枠をつけるつもりだが後回し。キール側に面倒だが端材のカスをつけた。

 

 7/22 外板下張り(下甲板上、船尾側)の続き
船尾をやる。ここを最後にしたのは、下張材をだいぶ折ってしまったため、もし長い板が足りなかったらフレーム上で継ぎ足すつもりだった。余裕で足りた。
左舷に2.25枚、これで左舷の外板下張りは完了。
右舷は2枚だけ張った。
微妙な隙間ができちまった。しかも、後ろに尻上がりに飛び出す部分のフチが細い板というのは、強度的に不安が残る。明日、精密に切り出して、じっくりやることにする。

 

 7/23 外板下張り(下甲板上、船尾側)の続き
昨日の問題の細板を張り、これで下張りは終わった。
百均で80番の紙ヤスリというか布ヤスリを買ってきた。この上に上張材を貼るから、荒いくらいでいい。風呂場で猛烈に削る。
しかし、上甲板付近に、まだ
木っ端を張り付けなければならない部分がかなりある。いよいよ全体のパテ埋めだ。しかし今日はバテた。続きは明日。当初の予定にくらべて、かれこれ2か月の遅れが出ている。やれやれだ。

 

 7/24 外板下張りの仕上げ(右舷)
また段差埋め。これは
キリがないわ。
乾燥に1日おきながら、左右交互にやることにする。まず右舷から。木工用ボンドが完全に安定するには、本当は24時間かかるらしい。いま使っているのはコニシ製。セメダイン製よりザラッとしていて、使いやすい。
こうして見ると、下甲板後方はムダなスペースだ。デッドアイが並ぶから、舷側には砲をつけられなかった。手摺上に、なんとかしたい。

 

 7/25 外板下張りの仕上げ(右舷)のつづき
昨日の仕上がりが甘かったので、少し追加。
まるでパン粉のような様相を呈してきたが、これでペーパーがけすれば、一応なめらかな曲面は出そうだ。左舷は明日。
それはそうと、風呂場に放置した布ヤスリが、濡れて溶け、タイルにくっついてしまった。はがそうとしたら、タイルまでバキバキはがれてしまった。
布ヤスリって、ぬらしちゃいけないんだな。日々是勉強、この歳になって知らないことって多い。

 

 7/26 外板下張りの仕上げ(左舷)
左舷は段差が少ないので、おおよそでいいことにする。
持つ場所が少なくて、船首を持ったら、フレームAがバキッ!と鳴って、折れはしなかったが、ちょっとヤバそう。
あとは乾燥待ち。明日から削る。写真右の一列黒い部分は、下塗りした端材を使ったため。下張材の余りは改造に使う。
船尾角材がまだ終わっていない。これもなんとかせにゃ。

 

 7/27 外板下張りの仕上げのつづき
ふたたびペーパーがけ。風呂場でやってもいいが、紙を敷いた上でやって、
削りカスもパテに使えたら使う。今夜は出かけるので更新は明日。
最近ここのサーバがエラーになっていてアップロードできないので、メインサーバで御覧いただいてます。って、今これを読めるのは、メインサーバに入った人だけなんですが。せっかく来ていただいたのに2日以上更新されてないようだったら、下のほうからクリックして入るか、リロードしてみてください。

 

 7/28 外板下張りの仕上げのつづき
チマチマやっていたのでは終わらん。風呂場で汗タラタラで磨きまくる。
とりあえず布ヤスリ2枚がダメになるまでやった。昨日1枚ダメにしたから、結構がんばって磨いてるのだが、
あんまり削れている感じがしない。特に左舷後方は、少し槍ガンナでやったほうがいいと思う。
今日はここまで。今週は出かけてばっかりで掲示板も休みがちですが、造船作業だけはきっちり毎日やってますからね。

 

 7/29 船尾角材の塗装と仮設置
長らくほったらかしていた船尾角材をメイプル塗り。フラットブラウンで代用。レッドブラウンと大差ない。
外板後端を切り揃えた。ここは
説明書よりも長くしようと思ってあれこれ迷っていたが、あんまり尖ると全体の丸っこいバランスが崩れるので、ほどほどにした。まだ上甲板から浮いているが、このへんは上張の時に調整する。この感じでは、上甲板のフチはだいぶ広めにしなければおさまらない。

 

 →つづき 

 

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