二之丸3区の特典の無期限休止について

ぱんだ城では、オカルト関係の技術と情報を希望者に無料提供してきました。

密教も気功も易も人相も天災予知も暦も星図も、武術や護身に関連しているから、どっちみち少しは、やらないわけにもいかないのですが、何を見ても聞いてもケチつける俺が、これだけは効果があると判断した、最も正統でまとまった理論体系と、日本一の技術保持者たちに出会い、せっかく長年練習して、そこそこには自信も資格もあるから、これが世の中の役に立つんだったら使ってあげたいし、ネット上のおつきあいではほかに御恩返しの機会もろくにないし、こういうことはネットだからこそお互いにやりやすいからです。

困っている人を助けることと試練を経て強くなること、知ったほうがいいことと知らないほうがいいこと、人にできることと神仏の領域、他人の人生に干渉することの反動と罪、このへんはすべて、この分野に入って最初の3年間でさんざん苦しんで、自分なりの答えも出してあります。

世間では、俺よりも程度の低い事をやってる連中が、しかも職業にしていて、それが許せないからこそ、俺はプロでもないのにこういうことやるんですが、また、本当にすごい人というのは人知れず普通の生活をしていて、困っている人をまったく見捨てているので(M一味のことですが)、人々の苦しみとか悲しみにいちいちかかわる俺のような役目も必要だと思ってます。

 

しかし06年2月、知人のお子さんに死相が出ていて、数日後、事故で亡くなるという出来事があり、それ以来、ふたたび迷いや疑問が少し出てきました。

それに、ウサん臭い悪徳宗教があとをたたないので、そんなのと同類に見られるのも悔しい。

俺が毎年京都へ行って巫女さんから習った神道軍学も、霊山で嘔吐しながら習った密教剣術も、あまり興味ない人から見れば、陰でコソコソとワケわからないことをやっているという点では、悪い宗教と同じに見えるかもしれません。

Mとも話し合った結果、06年の春分を最後に、祈祷や占いのサービスは、ぱんだ城の公式行事としては、しばらく封印します。
05年の築城7周年記念企画で、最高の環境で大規模な作業ができたので、ひとまず満足したということも理由のひとつです。

今までに引き受けた分で、まだ効果が出ないものや、定期的に続けなければならない作業や、情報が入ったら差し上げると約束した調査は、責任持って続けます。

今後も、御来城くださる方の御武運と御健勝を祈りつつ、ネット犯罪の撲滅を祈りつつ、この城を管理運営していくという、方針だけは変わりません。

 

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